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『KOIKEYA PRIDE POTATO 秘伝濃厚のり塩/松茸香る極みだし塩/魅惑の炙り和牛』売れすぎ販売停止続出! 日本が誇るポテトチップスメーカーの威信をかけた究極味!

ポテトチップス・メーカーとして、カルビーと人気を二分する湖池屋。永遠不滅の名作ポテチ「ポテトチップス のり塩」を筆頭に、職人技の光る味わいが特徴。そんな湖池屋が総力を結集して生み出した妥協のないポテトチップスが『KOIKEYA PRIDE POTATO 秘伝濃厚のり塩/松茸香る極みだし塩/魅惑の炙り和牛』である。

割高となっても実現したかった、贅を極めた究極ポテトチップス

湖池屋のポテトチップスメーカーとしてのプライドを賭けた『KOIKEYA PRIDE POTATO(湖池屋プライドポテト) 秘伝濃厚のり塩/松茸香る極みだし塩/魅惑の炙り和牛』(63g・実勢価格 税抜約160円・2017年2月13日発売)。通常商品化に当たって、市場で戦える価格設定にするのはマーケティングの最重要要素とされることも多い。


どんなに美味しいものであっても、世間の人が抱く価格のイメージを超えるのは大きなリスク。今回のようにポテトチップスが通常より明らかに割高な価格設定というのは実現が難しい。そのビジネス的な背景にはグループ会社を統合して改めて株式会社湖池屋にコーポレートブランドを集約したというタイミングというのもあるが、一般消費者にとってはピンとこないだろう。

 

その意味は、まさに原点回帰。1962年に名作「ポテトチップス のり塩」を生み出したときは、素材から皮の剥き方、洗い方、揚げ方、厚さ、油の種類、仕上げまで、まるで料理を作るように、ポテトチップスづくりにいそしんでいたという。まさに職人芸。そんなこだわりを、あえて価格を上の方に向けて破壊してリリースされたのがこの『KOIKEYA PRIDE POTATO』シリーズだ。

 

今まで価格面でできなかったことを全て詰め込んで生まれた湖池屋の目指す究極のポテトチップスの味わい。スナック・ファンなら気になってならないはず。事実すでに売れ過ぎで一時的に販売が停止されているものもあるくらいだ。おたナビでは3種類入手できたので、その本物の味わいを検証してみたい。

 

『KOIKEYA PRIDE POTATO 秘伝濃厚のり塩』


元祖であり看板商品である「ポテトチップス のり塩」。”濃い”味自体は限定商品として度々お目見えしているので、そこにそんなに期待はない。


ところが封を切って、海辺の風が流れ込んだ。これは、岩場にしっかりくっついている新鮮な状態の海苔の香り。もちろんそこに香ばしい油感もあるのだが、明らかに通常のり塩とは全く違う香り。


もちろんそれだけでは終わらない。口の中に一枚入れると豊かな海苔の香りとともに、アクセントとして入っている3種の唐辛子が遠くでピリッ。そして塩気とともにカリッと噛み砕くとジュワッと味わい深く崩れていくポテト…。


通常のポテトチップスと比べてしっとりと感じる。そしてその分は全て旨味。磯の香りたっぷりのジャガイモ料理として、料亭で付き出しとして出されそうな極上の味わい。普通ののり塩に戻れなくなったらどうしてくれるという思いが過ぎるほど、美味しい。

 

『KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩』

厚めにスライスされたジャガイモが、今度は松茸の香りをふんだんにまとって、口の中に侵入してきた。真正面から香ばしいポテチの味。ところが斜め後ろから吹いてくる風のように感じるのが、猛烈な松茸感。それも輸入物ではない、傘の開いていない高級な松茸の香り。


そして噛み砕くとジワっと滲み出てくるのが、焼津産かつお節と日高産昆布によるおだしの味わい。これまた高級料亭で板長が睨みをきかせながら、こだわりのテクニックで作り上げたような極上の旨味感。日本人に生まれてよかったと思いたくなる味わい。

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