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イルミネーションも、私も、キレイに写す「自撮りテク」

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イルミネーションスポットへお出かけしたり、パーティーにお呼ばれしたり…などなど、自撮りする機会が増える冬。でも自撮りした自分が、イルミネーションの横で幸せなカップルを呪う貞子のような黒い影になっていた…なんて経験ありませんか? そこで今回は、「写真の撮り方・撮られ方」についてセミナーを行っているカメラマン・渕上真由さんに、様々な場面で、ノーフィルターでもかわいく撮れる自撮りテクニックを教えてもらいました。

自撮りの基本は「左顔を見せる」こと

まず、季節を問わない自撮りの基本から。最も大事なのは「カメラに向ける顔の角度」なのだそうです。

「上下の角度に関して言えば、『おでこを前に出す』ように意識することが重要です。顎を引く女性は多いと思いますが、これだと二重アゴになったり睨んでいるような目つきになったりと、意外とかわいく写りません。おでこを前に出す感覚のほうが、フェイスラインもシャープになり、目もしっかりと黒目が見えるため、パッチリとした印象になりますよ」(渕上さん・以下同)

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渕上さんのアドバイスを参考に、トライ!

まずはいつもの自撮りから(写真上)。顎を引くと二重アゴになって、目の形も不自然になってしまいました…。さらに自分の顔の凹凸によって影ができて、顔全体が暗く見える写真に。

おでこを前に出すことを意識して写真を撮り直すと(写真下)、違和感のないパッチリとした目になり、フェイラインもスッキリした顔で撮れましたよ! さらに先ほどのような余計な影もなくなり、顔全体が明るい印象に変わりました。

また、左右の角度に関しても、テクニックがあるそうで…?

「顔の左側をカメラに向けるのもオススメです。人間の左顔は、感情を司る右脳によって動かされています。右顔よりも表情が表れやすいので、綺麗な笑顔を写真に残せますよ」

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左側から撮った写真(写真上)だと、笑顔を作っていたにも関わらず、緊張しているような少し不安げな表情に…。逆に、顔の左側を強調しつつ右側から撮り直してみると、自然な笑顔で優しそうな表情を写すことができました。

以上2点のポイントを抑えたうえで、もうひとつ気をつけるべきポイントがあるそうです。それは、カメラとの距離感!

「顔が画面全体の3分の1ほどの大きさになるのを目安に、50㎝ほどカメラと距離を取りましょう。顔を画面全体に写すとティーンアイドルのような幼い印象になるので、20代は避けるのが無難。画面の残り3分の2に背景を写し込むことで、シーンのムードを取り入れた大人っぽい自撮り写真が仕上がりますよ」

夜の屋外で最高の自撮りをするには?

夜に屋外で自撮りする際の悩みは、自分の顔を照らす光がないこと。さらにイルミネーションが背景にあると、その輝きと比べて余計に自分の顔が暗い印象に。そんなときは一体どうすればいいのでしょうか?

「屋外にある光を自分の顔に上手く当て、照明として利用しましょう! 自動販売機やお店の看板照明、背景以外のイルミネーションなど屋外には照明代わりになる光が意外と多くありますよ」

でも、どうしても光が見つけられなかったときは?

「その場合は撮影しているスマホ画面の光を照明にします。画面の明るさを最大値まで上げるとその光が顔に当たって表情を照らし出してくれますよ。そうはいっても自動販売機などに比べると弱い光ですので、どうしても光がないときの応急処置として考えてください」

イルミネーションは画面いっぱいに!

屋外の自撮りでは身近にある光をどれだけ活用できるかがカギのよう。イルミネーションを背景にしたいときは、自撮り画面に入れるイルミネーションの量も重要だそうで…?

「イルミネーションは自撮り画面いっぱいに入れましょう!画面の一部分だけだと光が少なく、暗くて寂しい印象の写真になってしまいます。隙間なくイルミネーションを背景に入れることで輝く光に画面が包まれ、明るくにぎやかな印象の写真を撮ることができます」

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イルミネーションが装飾されている木の横に立って撮影したところ、逆光で私の顔は真っ暗になってしまい、満面の笑顔も不気味な微笑みと化しました…(写真上)。イルミネーションのキラキラ感も弱めです。

そこで、お店の看板照明の前に立って顔を光で照らしつつ、画面全体にイルミネーションが入るように撮影し直しました(写真下)。すると自分の顔をしっかり明るく写すことができ、背景のイルミネーションも鮮やかに輝く写真に仕上がりました!

室内では友だちと密集して、仲良し感をアップ!

冬はイルミネーションだけでなく、クリスマスパーティーや忘年会など室内で友だちと自撮りする機会も多々ありますよね。しかし照明が暗めなお店も多い…そんな室内でもかわいく写りたいです…!

「とにかくお店の中で明るい場所を探して撮影しましょう! 薄暗い店内の場合は間接照明やキャンドルなどの光を利用すると良いですよ。友達のスマホのライトも使用するなど、できる限りの光を顔に当ててください」

また、友だちと一緒に自撮りするときは距離感が重要なのだとか。

「友達と顔を近づけて撮ると仲が良くて楽しそうに写るので、オススメです。大人数の場合もとにかく密集するといいですよ。人と人の物理的な距離が近いほど心の距離も近く感じられますからね」

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背後に間接照明だけがある状態で撮影したところ暗く写り、表情がほとんどわからない状態に…(写真上)。頭上に照明がある位置に移動し、さらに友だちのスマホライトを使って自分たちの顔に光を当ててみると、明るく賑やかな写真になりました(写真下)。

ふたりの顔の距離に関しては、「近すぎでは!?」と思うくらい寄せたほうが、写真で見たときにちょうど良くなりましたよ。

仲良し同士で集まる忘年会やクリスマスパーティーだからこそ、近づくことで楽しい雰囲気を写真に残したいもの。他にもいい集合写真を残すためにこんな効果的な方法があるそうです!

「連写をし続けるのも有効です。みんなが“何枚撮るんだよ!”とつっこむまでが目安です(笑)。撮り始めはすまし顔になりがちですが、連写することで場が和んで笑顔も生まれやすくなり、みんながいい表情になった瞬間をバッチリ写真に収めることができますよ」

今回教わった自撮りテクを活用すれば、イルミネーションの光にもクリスマスパーティーのキラキラ感にも負けない自分を写真に写すことができそうです! ぜひ今年の冬はたくさん自撮りをして、楽しい思い出をキレイな写りの写真で残してくださいね♪

(取材協力)

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渕上真由(ふちがみ・まゆ)

「ワールドスーパーモデル・ジャパン」の公式フォトグラファー。彼女が撮る写真は「自分らしさ」が伝わると評判で、モデルはもちろん経営者などからも数多くの指名を受けている。

2015年、一般社団法人フォトコミュニケーション(R)協会を設立。一万人以上を撮影した経験と科学的な根拠にもとづいた「写真の撮り方・撮られ方」について、年間100回以上の講演を行っている。

構成/遠藤麻衣(verb)

取材・文・写真/北川佳奈(かくしごと)

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