ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

【ビルボード】第59回グラミー賞受賞、ソプラノ歌手レシュマン、内田光子によるシューマン、ベルクの歌曲アルバムが堂々の第1位

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
【ビルボード】第59回グラミー賞受賞、ソプラノ歌手レシュマン、内田光子によるシューマン、ベルクの歌曲アルバムが堂々の第1位

 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、第59回グラミー賞「最優秀クラシック・ヴォーカル・アルバム(ソロ)」を受賞したばかりの、ドロテーア・レシュマン、内田光子による『シューマン:≪リーダー・クライス≫≪女の愛と生涯≫ ベルク:初期の7つの歌』が2位以下を大きく引き離しての第1位となった。内田光子にとっては、第53回グラミー賞の最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞に続く2度目の受賞という栄誉だ。2015年5月にウィグモアホールで行われたコンサートのライブ録音となっている。

 第2位はトルヴェール・クァルテットによる『ティプシー・チューン』がチャートイン。須川展也を擁する、世界トップレベルのサクソフォン四重奏団のニュー・リリースだ。結成30周年を迎えるアルバムにふさわしい近代フランス音楽を中心としたレパートリー。昨年急逝した新井靖志編曲の「ドビュッシー:弦楽四重奏曲」も収録されており、2月19日の山形公演を皮切りに、3月に全国ツアーが予定されている。

 第3位は新倉瞳、朝永侑子による『祈り~チェロとハープ珠玉の名曲集』がチャートイン。新倉瞳デビュー10周年の本アルバムは、これまでリリースしたうちから選んだ18曲、新たにDSDフォーマットでレコーディングしたもの。東京公演を始め各地でのコンサートで全国をまわっている現在、まだまだチャートを賑わせてくれそうだ。

 その他、ヴァイオリニスト千住真理子のアルバムが11位、18位、20位に3枚同時チャートイン。現在、来日中のスーク室内オーケストラと全国ツアーを行なっている影響とみられ、コンサートプログラムにも登場するヴィヴァルディ『四季』が11位となっている。text:yokano

◎【Billboard JAPAN Top Classical Albums】トップ10
1位「シューマン:《リーダー・クライス》《女の愛と生涯》,ベルク:初期の7つの歌」内田光子
2位「ティプシー・チューン」トルヴェール・クヮルテット
3位「祈り~チェロとハープ珠玉の名曲集」新倉瞳
4位「Piano Love II」大井健
5位「0歳からの育脳クラシック」
6位「ザ・フィルハーモニクス魅惑のダンス~私のお気に入り」ザ・フィルハーモニクス
7位「MESSAGE」藤澤ノリマサ
8位「ザ・フィルハーモニクス2 オブリヴィオン~美しきロスマリン」ザ・フィルハーモニクス
9位「ニューイヤー・コンサート2017」グスターボ・ドゥダメル
10位「ラ・カンパネラ~革命のピアニズム」金子三勇士

関連記事リンク(外部サイト)

2月27日付 Billboard JAPAN Top Classical Albums
新国立劇場、来シーズンのオペラ・ラインアップは『神々の黄昏』で開幕、細川俊夫『松風』も
ワジーエフ率いる新生ボリショイ・バレエ、「ジゼル」「白鳥の湖」「パリの炎」来日公演

Billboard JAPANの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。