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冬はやっぱりカニ! ネット通販で買うときに注意すべき点は?

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冬といえば、やっぱりカニが食べたくなりませんか? プリップリの身をそのまま味わうのもいいですし、カニ鍋もいいですよね!

カニは直接お店で買うほかに、ネット通販を利用して購入する方も多いはず。しかし、ネットで購入してみたはいいものの、食べる部分が少なかったり身がパサパサで味気なかったり…と、残念な経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、カニ販売のプロに、カニをネットで購入する際の注意点や、通販のカニをおいしく食べる方法などを伝授してもらいました!

ネット通販は実店舗よりもお得!

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そもそも、カニはお店で買うのとネット通販で買うのはどちらがお得なのでしょうか?

「ネットですね。ネット通販なら『タイムセール』や『早割』『ポイント』『クーポン』などのイベント企画を使って、通常の値段よりも割安で購入することができますから。年々カニの原価が高騰しており、今年も去年より1割ほど高値となっているので、ネットを使ってお得にカニを楽しんでいただきたいです」(「越前かに問屋ますよね」店長橘高さん・以下同)

さらに、ネット通販の利点はお得に購入できるというだけではないようです。

「自宅にいながら全国の産地直送のものを買うことができますし、口コミレビューなど、今はユーザーの評価を見て選ぶこともできます。購入を考えられている方が消費者の“生”の意見を参考にしやすいのは、ネット通販ならではのメリットとも言えます」

最近の通販サイトは、口コミやレビューなどを掲載しているところがほとんど。ただ、あまりにも評価が良すぎる場合はステマ(ステルスマーケティング)の可能性もアリ。良い評価と悪い評価を相対的に見て判断したいものです。

「国産だから安心」に注意!

ネット通販を行っている業者が多くなればなるほど選択肢は増えますが、そのぶん何を重要視すればいいのか、悩んでしまいますよね。美味しいカニを購入するには、何を基準に選べばいいのでしょうか?

「信用度の高い業者を選んだり、産地で選んだりすることも大切です。とはいえ『国産なら必ずおいしい!』というわけではありません。海外産でも日本のカニと同じようにおいしいカニもあります。特にカナダ産やアラスカ産は良質な漁場ですので、安心して購入していいと思います」

ネット通販で重要視したいのは、とにかく信用度。イメージ写真だけでなく実際に販売するカニの写真を載せているお店や、実店舗を持っている業者も信用度は高いようです。

「また、梱包の仕方もしっかり写真で確認してたほうがいいですよ。もし贈答用で購入するなら、きちんとした化粧箱に入っているものにするなど、カニの中身だけでなく見た目も選択基準のひとつにしましょう」

「安い!」と思ってポチる前に、要確認

ネットの通販サイトを見ていて、「安い!」と思うと、ついついよく確認もせずに購入してしまいがち。しかしそれは本当にお得な買いものなのでしょうか?

「当然、値段が安いと惹かれますよね。ただ、“ワケあり”と謳っているものでも、あまりにも安すぎるものは、冷凍して3年以上経っている可能性があります。カニはマイナス30~50℃の業務用冷凍庫で保管しても3年以上経つと冷凍焼けを起こしてしまい、パサパサになっておいしくありません。しかし、通販では冷凍して何年経っているかを判断することが難しいので、そういったカニを販売している悪質な業者を選ばないことが大切です」

「安すぎかも」と感じた場合は、レビューなどをしっかり読んで、ちゃんと自分で判断してから選んだ方が良さそうですね。

生・ボイル・活き…厳密な違いは?

そのほかにも、通販でカニを選ぶ際に確認すべき点はあるのでしょうか?

「基本的にカニは『生タイプ』と『ボイルタイプ』に分かれていて、食べ方に合わせて選びます。無味な生タイプは味付けや調理が必要となるので、カニしゃぶやカニ鍋、焼きガニとして食べたい方向け。ボイルタイプは解凍すればそのまま食すことができるので、何も調理せずに食べたい方向けです。ちなみに、生タイプのカニでも『生食用』と書いてあるものしか刺身としては食べられないので、注意してください」

「活きカニ」というのを聞いたことがある方も多いと思います。活きカニは「生きているカニ」のことで、当然動いています。「活きカニ」はきちんと菌検査の基準を設けているものなら生食が可能だそうです。しかし、ネット通販で取り扱っている業者は少なく、刺身として食すにも自分でさばく必要があるので初心者には少し難しいのだとか。

カニをおいしく食す方法と、保存するときの注意

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せっかくおいしいカニを購入できたとしても、解凍するときや加工する際においしさを逃してしまう人も多いとのことなので、注意です。

「冷凍されたカニを購入したら、あまり時間を置かずに食べるようにしましょう。家庭用の冷凍庫は業務用に比べ温度が高いため、どうしても鮮度が落ちてしまうのです」

カニの保存期間が「冷凍で3年間」と書かれていても、それは業務用冷凍庫で保存した場合の話。家庭用冷凍庫で保存するなら、1か月ほどで味が落ちてしまうそうなので、注文するときは食べる日を決め、それに合わせて配送してもらうべきとのことでした。

また、解凍して加熱調理をする際にも、注意すべきことがあるそうです。

「生タイプは流水で急速に解凍することが大切。これは、自然解凍だと時間がかかり過ぎてしまい、鮮度劣化の原因となるからです。解凍後はすぐに調理してください。生タイプのズワイガニはミディアムレアで加熱調理をすると一番おいしく食べられます。加熱しすぎると身が硬くなってしまうので注意です! 一方、ボイルタイプは自然解凍か冷蔵解凍をし、解凍したぶんはその日のうちに食べましょう。再冷凍をすると、著しく味が落ちてしまいますよ。また、カニ姿の場合はカニ味噌が流れてしまうのを防ぐため、お腹の部分を上にして保存・解凍してください」

「買ってみなきゃわからない」というのは怖いところでもありますが、最近では信用できる業者の方が多いとのこと。変に警戒するのではなく、得られる情報をきちんと活かすことが、美味しいカニにありつく鍵となりそうです。

(取材協力)

越前かに問屋ますよね

構成/遠藤麻衣(verb)

取材・文/熊谷彩香(かくしごと)

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