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VRコンテンツはいかにして開発するか?「VR Tech Tokyo #5」でそのコツが解明された

VRアクティビティの企画作りにはゲーム制作経験が邪魔

VR関連の開発者向け勉強会「VR Tech Tokyo」。
第5回目となる今回は、土曜日の午後に開催。時間的にも余裕のある中で、セッションが開催され、また同セッションで紹介されたさまざまなVRがデモ展示された。

最初に登壇したのは、バンダイナムコエンターテインメント VR ZONE Project i Can 小山順一朗さん。セッションタイルは「VRアクティビティ開発着手前に決める大切なこと」。

小山さんはVR ZONEプロジェクトを手がける前は、アーケードゲームのプロデューサーを務めていた。有名なものも多いが、そのかげには日の目をあまり見なかった黒歴史のアーケードゲームも数多く存在するという。

プロデューサーになる前の10年間は、メカトロのエンジニアとして業務に従事していた。1990年頃。当時はVRが真っ盛りの時期だが、VRの実装には四苦八苦していた。

一昨年、VRデバイスが飛躍的に進化したのをきっかけに、実績を出すべきだと企画したのがVR ZONEである。VR ZONEはゲームとは呼ばず、「VRアクティビティ」と呼んでいる。

VRアクティビティの条件は次の3つ。
VR市場発展のためにVRエンタメの素晴らしい可能性をリア充にお伝えする。
5分間で上記を実感していただく(多くの人に感じてほしい)
もう1回やりたい(友達にやらせたい)

これらの条件を満たすものを作ることとなった。

企画に求められるのは、
期待通りにすること
予想は越えること

である。

社内でVR部が創設され、メンバーも増えた。そこで大きなテーマを与えて、企画を出してもらったのだが、良い企画ができるチームとそうでないチームがあることに気付いた。

なぜ、このような違いが出るのか。

それはゲーム制作経験が邪魔をするということである。ゲームは考えて行動する=ルールを遊ぶのが楽しい。そして新しいフィクションが作るのも得意である。

ビデオゲームは捜索世界を自分の力で楽しめる手段で映画と漫画とはそこが違う。つまりゲーム制作者はいろんな概念や属性などを作ってきたのである。

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