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発育になんの問題もなかった私の子どもたち。実は「発達障害」でした… by なないお

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発達障害」。近年よく耳にする言葉ではないでしょうか。

こんにちは。なないおです。現在、小学5年生の娘、小学3年生の息子を育てているシングルマザー、乳がんを患い治療中。しかし頭の中はパワフルに生きているアラフィフです。

私の子供たちは二人とも発達障害と診断されています。

生まれてから順調に育っていた子供たち。寝返りもハイハイもたっちも歩き始めるのも、言葉を話し始めるのも、ごく「普通」に発達していきました。特に遅れと思われるものはなにも見当たらなかったのです。

乳児検診などでなにか言われたこともありません。それどころか3歳半検診でこちらからどうもおかしいと別室相談を希望しましたが、気のせいです、障害などではありませんと太鼓判を押されたほどです。

そんな私の子供達になぜ発達障害という診断がついたのか

どのように子供の様子の違いに気がついたのか

親として私が子供の障害とどう向き合ってきたのか

同じ発達障害でありながら全く違うタイプの子供たちの子育てを、時系列に沿ってお話していきたいと思っています。 関連記事:育てやすい子だと思っていた次男。一歳半検診で指摘された発達障害グレーゾーン

障害は不便なもの。不幸なものではありません。

発達障害とひとくちに言えども、自閉症スペクトラム、ADHD(注意欠陥多動性障害)、読字障害や書字障害をはじめとする学習障害、知的障害を伴う場合も伴わない場合もあり、本当に様々です。我が家はそのほんの一例に過ぎません。

そして発達障害児の子育ては特殊なものではありません。多少の知識やコツは必要ですが、少し丁寧な子育てです。

発達障害は発達しない障害ではありません。その子なりのスピードで発達します。誰もがもっている得意や苦手の凸凹がとても大きいため、社会の中で困ることが出てくるのです。それは生まれつきの脳機能の違いがあるためと言われており、育て方によって発達障害に途中からなるものではありません。

途中からなるものではないので、途中で治ることもありません。工夫で適応できたり成長はあれど、その特性は一生持ち続けます。

左利きの人が、右手を使うようになっても一生左利きの名残があるように、発達障害も工夫や環境などで適応が出来たとしても特性自体はなくなりません。

左利きの人が右利き用にできた世の中を不便だと思うように、障害は不便なことが多く起こります。でも障害を持つこと自体は不幸ではないと思っています。

ただやはり多くの子供とは違うので、同じやり方では合わないことが多いです。同じ型に無理やり押し込もうとすれば壊れてしまいかねないので、合うものを探す、工夫する、その子の形を知ることが成長の鍵になります。

度のぴったり合っためがねを探すようなものです。それにはまず見えにくい状態であると気付くことから始まります。

見えにくい状態のまま、努力やしつけで見えるようになることはないですよね?必要なのはその子に合った眼鏡。同じように発達障害児にはその子に合うやり方が必要です。合うやり方が見つかればぐんぐん前に進めるのです。

私の子供たちもわくわくすることや好きなことを見つけ、それなりに楽しく暮らしています。私も、そんな子供たちの成長が楽しみでなりません。

娘は注意欠陥多動性障害(ADHD)、アスペルガー症候群、広汎性発達障害の診断がついています。明るく積極的で思いついたら即行動するスーパーボールのような子です。小学校では一般のクラスに通っています。

息子は広汎性発達障害。娘と同じ診断名をもちますが、おだやかで不安の強い子です。出来ないことも多いですが部分的に飛びぬけた能力を持っています。ていねいなサポートが必要なため小学校では特別支援学級で学んでいます。

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