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流産した、ではなく『妊娠できた』と思おう! 先輩の気遣いと職場のフォローに支えられて

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「結婚式が終わったら子供作ろうね」と4年同棲してた今の主人と言っていたら、結婚式終わってすぐに妊娠が発覚。

嬉しい!!ってみんなに報告したら出血。そのまま入院となりました。

でも頭の中では、『男の子かなぁ?女の子かなぁ?』なんて呑気なこと考えてた。私には流産とかありえないと思っていた。

けれど何回検査しても、赤ちゃんの心臓は見えない。胎嚢も成長してない。流産です、と言われた時のショックは相当なものでした。

周りの人にも「妊娠しましたぁ!」なんて言ってたものだから、親にも申し訳なくて。

そのあとなかなかできなくて、4年。

病院に行って子宮が人の三分の一しかなくて、内膜も薄くて五ミリ程と、子供ができにくい体だと知りました。

そこから治療が始まりました。

仕事をしながら2時間かけて通う病院は、できると確信があるなら楽しいものだけど、いつできるかわからない。

まわりはどんどん妊娠していく中、私には辛くて長くて。車の中で大きな声で歌を歌いながら不安をかき消していました。

やっと2度目の妊娠。嬉しくて泣きました。心拍が見えたときの喜びは忘れません。

でもm次の検査では心臓は止まっていました。

雨の中、旦那と無言で2時間の道のりを帰ったのしか覚えていません。

落ち込んだ時に、仕事場の主任(私は保育士です)に言われました。

主任は赤ちゃんができませんでした。その主任が、

「あなたは流産したけど2度できたのだから、また次もできる可能性があるのよ。だから諦めてはだめ!私は一度だって流産もできなかったのよ」

…と。

そうだ、私は妊娠はできたんだ。だから何度流産したってあきらめないでいようと決めました。きっと赤ちゃんは戻ってくる!! 関連記事:「わたしも流産したのよ」かつて同じ経験をした母の、さりげない優しさに救われた

それから一年。赤ちゃんはお腹に戻ってきました。

けれどすぐに出血、それも大量に…。

また赤ちゃんがいなくなってしまうかもしれないと、入院した病院で毎日不安との戦いでした。

エコーで赤ちゃんを確認するたび「頑張ってくれてありがとう」と赤ちゃんに感謝しました。

3ヶ月の入院の後は妊娠糖尿病、赤ちゃんが育たないなど問題はたくさんあったけれど、保育園の園長先生が、

「休むのが今のあなたの仕事だと思いなさい」

と言ってくださり、妊娠してから出産まで、仕事をお休みして子供を産むことだけを考えることができました。旦那の協力、仕事場の理解があってうちの長女は生まれてきました。

不妊は1人で悩んではダメ!きっと潰れてしまう。支えてもらわないと頑張れない。

今、不妊に悩んでる人がきっとたくさんいると思う。あなたにも赤ちゃんが来ることを心から祈っています。 関連記事:結婚目前、初めてことの重大さに気づいた! 多嚢胞性卵巣症候群の私が妊娠するまで

著者:けいことりんさん

保育士してます。毎日楽しいのと、大変なのと^_^

でも、我が子に癒されてがんばれています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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