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難産の末、緊急帝王切開に。入院中にこみ上げてきた悔しさと、医師の救いの言葉

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出産予定日6日前。

破水して産院に電話をすると、入院準備をしてすぐに来てくださいと言われました。検査をするとやはり破水をしていたので、そのまま入院に。

翌朝陣痛が来たものの微弱のため、促進剤を投与されました。

様子を見ながら徐々に促進剤の量を増やされました。

促進剤投与から6時間後。子宮口が8センチ開き、もう少しだと思っていると、はじめは1人で経過をみていた看護師さんが突然3人に増え、その後、先生もちょくちょく見に来るようになりました。

私は騒がしいなと思いつつも痛みが強すぎて、言葉も発せられず、そろそろ分娩台に乗るのかな?と、ひたすら耐えていました。

すると、先生から、

「もしかしたら帝王切開になるかもしれない、ちょっと病室移動しましょう」

と、突然言われました。

えっ?何故?と思いながらも、ひとまず看護師さんたちに支えられて分娩室から一番近くの病室へ移動となりました。

横になるとモニターを見ながら先生が、

「お腹が張ったときに、赤ちゃんに酸素がいきにくくなって、自然分娩が難しそうなので帝王切開をします」

と言いました。

私はびっくりしてしまいました。

しかし、赤ちゃんが苦しんでると思うと心配でたまらず、

「わかりました!お願いします」

と言いました。

まさか、自分が帝王切開になるとは思っていなかったので、帝王切開に関する知識は全くありませんでしたし、緊急で帝王切開になることも想像していませんでした。

先生の判断のおかげで、子どもは障害もなく元気に育っています。

しかし私は、出産の翌日から普通に産めなかったことに対する悔しい気持ちが涌き出てしまい、夜中は毎日のように泣いていました。

何故あんなにも悲しかったのか、ホルモンのせいなのかわかりませんが、とにかく悲しかったです。 関連記事:「産んだ実感」がほしかった。促進剤でも進まず、緊急帝王切開の宣告にパニック

退院の日、内診を済ませ、先生と話しました。

そこで私は、悔しいんですと、先生の前で泣いてしまいました。

すると先生が、

「◯◯さんは今まで体重管理を頑張ってきたし、長い時間陣痛にも耐えて立派でしたよ。何にも悔しがることなんてありません、誇りに思ってくださいね。どこから産まれてくるかなんて関係ないのですよ」

と、励ましてくれました。その言葉にすごく救われた気分でした。

その時から納得することが出来たと思います。

今は前向きに、フルコースで大変だったよーと友人にも笑って話せるようになりました。

何よりも子どもが無事に産まれてきてくれた事がとても幸せだと感じる毎日です。 関連記事:お腹を縫われながら、安堵と疲労で寝落ちした私。促進剤の痛みに耐えること3日間、そして手術に

著者:みるく

2016年10月18日に長男を出産

陣痛11時間後の緊急帝王切開で、大変な出産でした。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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