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生まれてすぐはよくあることって本当?出産翌日、呼吸が上手にできないことが判明

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私は39歳で第1子を出産しました。無痛分娩だったこともあって、落ち着いていた私。

ですが、出産の翌朝、衝撃的なことが起こりました。バイタルチェックのため看護師さんが息子を新生児室へ連れていった時のこと。すぐ戻ってくるはずでしたが、30分経っても、1時間経っても戻ってきません。

「どうしたんだろう・・・」と思い始めた時「先生から少しお話がありますので、今から新生児室に来ていただけますか?」と看護師さんが言いに来たのです。「はい・・・」当然嫌な予感でした。

「お子さんですが、少し呼吸が上手にできていません。生まれてすぐはよくあることです。こちらで預かって様子を見たいと思っています」と先生。

「呼吸が上手にできない?よくあること?病名は?本当によくあるの?」私は矢継ぎ早に質問しました。

そして、SpO2(血中酸素飽和度)が書かれた用紙を見せてもらいました。私は医療関係の仕事をしているのでSpO2の知識が多少あったのですが、その用紙を見て愕然としました。数値があまりにも低かったのです。普通であればSpO2は96~99%。90%を切れば苦しくてたまらないはずです。息子はだいたい85~90%、ひどい時には50%だったのです。

目の前が真っ暗になりました。妊娠経過は順調だったのに。生まれてきた時もちゃんと泣いたのに。昨日だってすやすや眠ってたのに。私は病室に戻って号泣しました。先生はとにかく「よくあること」「様子を見ましょう」を繰り返していました。治るのか、治らないのか、その時点で言えなかったのかもしれません。私は不安でいっぱいになりました。 関連記事:産声を上げない赤ちゃん…新生児仮死で生まれた我が子 ~羊水吸引症候群~ by 花アキ

その日の夜主人に報告すると、「息子も頑張ってるんだから、俺らは待つしかないよ」と言いました。

私も産休明けには仕事をやめる覚悟を決めていました。

翌日も、その翌日も新生児室でずっと機械につながれている息子。「隣にいたい。でも涙が止まらなくなるから自分の病室に戻りたい」そんな葛藤が3日間も続きました。5日目にようやく、呼吸が安定してきたので昼間のみ母子同室が認められました。ただ、「何かあれば唇が紫になるから、その時はすぐ呼んでください」と言われており、片時も目が離せず、気が休まる時はありませんでした。

幸いにも息子の呼吸はそのまま安定しました。が、念には念をと言うことで、息子は私より1日長く入院することに。母子ともに退院できるのが当たり前と思っていたので残念でしたが、結果として「よくあること」で済んだので本当によかったです。

どんなに順調な妊娠&お産でも、何が起こるかわからないなと痛感した出来事でした。 関連記事:赤ちゃんの顔色がどす黒い!無事に出産、家族でほっとしたのもつかの間…

著者:gofightwin

年齢:40代前半

子どもの年齢:2歳4ヶ月

3年間の不妊治療の末、39歳で出産したワーキングマザーです。いかに時短でおいしい料理を作るか日々模索中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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