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リレンザ服用で異常行動? インフルエンザとの因果関係と正しい使用法

リレンザ服用で異常行動? インフルエンザとの因果関係と正しい使用法
2017年2月14日(火)東京都都内の中学2年の男子生徒が、インフルエンザ治療薬「リレンザ」を服用中にマンション4階から転落し、死亡していたことが明らかとなりました。(参考)

過去にもタミフルを服用した子どもが異常行動を起こすなどの事例があるインフルエンザ治療薬。因果関係はどのようになっているのでしょうか。

今回はリレンザの概要、副作用や使用上の注意、インフルエンザ治療薬と異常行動の因果関係を医師に解説していただきました。

リレンザとは?

リレンザ服用で異常行動? インフルエンザとの因果関係と正しい使用法
リレンザはインフルエンザに対する治療薬で、吸入して使うタイプの薬です。

一般名をザナミビル水和物といい、インフルエンザウイルスが増殖するために必要なノイラミニダーゼという酵素を阻害することでその効果を発揮します。

リレンザの効果

リレンザ服用で異常行動? インフルエンザとの因果関係と正しい使用法
吸入により気道に直接作用し、インフルエンザウイルスの増殖を抑制します。

リレンザの副作用

リレンザ服用で異常行動? インフルエンザとの因果関係と正しい使用法

皮膚症状

・発疹

・蕁麻疹

・顔面のむくみ

消化器症状

・下痢

・嘔吐

・胃の不快感

呼吸器症状

・声がかれる

・ぜーぜーする

・痰がでる

・鼻血

循環器症状

・動悸

神経系症状

・頭痛

・手指のしびれ

全身症状

・発熱

・発汗

・背部痛

リレンザの正しい用法用量

リレンザ服用で異常行動? インフルエンザとの因果関係と正しい使用法
1:椅子などに座ってリラックスした状態にする
2:使う前に吸入口内部が汚れていないことを確認する
3:専用の吸入器のカバーをあけ、薬を入れるディスクを取り出す
4:ディスクに薬を入れ、トレーに戻し、薬に穴をあける
5:息を吐き、吸う準備をする
6:吸入器を口にくわえ、素早く息を吸ったあと吸入器を離す
7:2~3秒息をとめる

1回での使用量

治療に使う場合は10mg(ブリスター2つ)です。

1日の使用回数

治療に使う場合は、朝と晩に吸入します。

使用期間

治療に使う場合は5日間です。

使用時の注意点

・吸入後は吸入器にカバーをして保存しておく

・添加物に乳糖が含まれているので、乳製品にアレルギーのある方は注意する

・体調がよくなっても自己判断で使用をやめず、5日分しっかりと使い切る

《参照》

・グラクソスミスクライン

インフルエンザ治療薬と異常行動の因果関係

リレンザ服用で異常行動? インフルエンザとの因果関係と正しい使用法
そもそもインフルエンザ治療薬と異常行動との因果関係は明確になっているわけではありません。

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