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4年間で600温泉以上! 温泉のためだけに日本中を飛び回る早大生が選ぶ【最強温泉5選】

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4年間で600温泉以上! 温泉のためだけに日本中を飛び回る早大生が選ぶ【最強温泉5選】 アイキャッチ_温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー 温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_01

九州生まれの名古屋育ち、幼いころから温泉に魅せられ、その魅力に取りつかれてしまった現役早大生がいます。川田宏樹さんがその人。安い料金で温泉を味わえる日帰り入浴を巧みに使って、多いときには一日に10以上の温泉に浸かることも。「二つと同じ温泉はないんですよ! 僕は“一期一湯”だと思っています」と話す温泉を愛してやまない川田さんに、学生におすすめの温泉を聞きました。

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_02

みなさん、はじめまして! 早稲田大学の4年生、川田宏樹です。僕はこれまで、アルバイトで稼いだお金をなんとかやりくりして、安宿に泊まりながら全国の温泉をめぐってきました。その数は大学の4年間で600以上! 宿泊するときには1万円以下の宿にしか泊まったとこがありません! そんな、温泉のためなら節約も苦にならないお財布カツカツ早大生の僕が、学生におすすめの、この冬に入りたいコスパ最強温泉を”厳泉”してご紹介します。まずは初級編をどうぞ!

 

【初級編】東京都『はすぬま温泉』

 

東京都・はすぬま温泉_01

すごいぞ大田区! 高いぞ温泉ポテンシャル!

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_03

実はこの温泉、大田区の温泉なんです。あまり知られていないんですが、大田区のポテンシャルは高い! 42軒の銭湯があって、そのうちの16軒が温泉になっています。けっこう多いですよね? 平日でも夕方以降のお客さんは若い人が多く、毎日でも通いたい美肌の湯ですから、僕はもう、大田区へ引っ越したいくらい。

 

東京都・はすぬま温泉_02

温泉と認められている水?

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_04

温泉トリビアをちょっとだけ(笑)。昔々、あるとろに、化石化した植物の積もった地層部分がありましたとさ。そこへ地下水がしみ込み、地下水は化石成分を含んだそうな。そうした地下水は、一定の条件を満たすとアラ不思議! 温度が低くても温泉を名乗れるんですね。ココの温泉がソレ。加温することで地下水を温かくしてるんですが、茶褐色のお湯は温泉成分の証! つるつるツベスベの温泉として、地域の人にも知られています。 ■はすぬま温泉/東京都

入浴料金:460円

温泉マニア度 :★★☆☆☆☆☆☆☆☆

場所:東京都大田区西蒲田6-16−11

電話:03-3734-0081

※午前中のお問い合わせはご遠慮ください。

はすぬま温泉HP

http://www.ota1010.com/site/hasunumaonsen/guide.html

※入浴料などの温泉の情報は僕が訪れたときの情報です。最新情報は必ずご自身でお確かめください!

 

【中級編】長野県『熊の湯温泉』

 

長野県・熊の湯_露天写真提供:川田宏樹

あぁー、と声出し目を閉じて

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_03

ココは、お湯の温度が43度くらいの内湯と40度くらいの露天風呂になります。どちらも、「おお、温泉だ」感にあふれているのでおすすめなんですが、卒業旅行やゲレンデの帰りなどで、友達と一緒に入るなら露天風呂はマスト! めっちゃおすすめの浸かり方があります。ぜひ、露天風呂の湯船のフチにある木枕に頭を預け、「あぁー」と声を出しながら目を閉じて浸かってみてください。旅やスノボの疲れも瞬殺すると思いますね。

 

長野県・熊の湯_内湯写真提供:川田宏樹

入浴剤じゃないよ!

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_04

硫黄の含有量が国内トップクラスの温泉です。しかも全国的に珍しい緑色をしたお湯で、翡翠(ひすい)色と呼ばれています。温泉が初めての人は「コレ入浴剤?」と勘違いしそうなほど。サラサラしたお湯の感じも入りやすいと思うので、浸かってよし!見てよし!の温泉ですね。 ■熊の湯ホテル「熊の湯温泉」/長野県

日帰り入浴料金:1,000円(タオル付き)

温泉マニア度 :★★★★☆☆☆☆☆☆

場所:長野県下高井郡山ノ内町平穏7148

電話:0269-34-2311

熊の湯ホテルHP

http://www.kumanoyu.co.jp/hotel/index.html

※入浴料などの温泉の情報は僕が現地を訪れたときの情報です。最新情報は必ずご自身でお確かめください!

 

【上級編】秋田県『鶴の湯温泉』

 

秋田県・鶴の湯_混浴露天風呂写真提供:川田宏樹

湯船で涙「夢だったんです」

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_03

混浴露天風呂での日帰り入浴ができることもあって、性別や国籍を問わず世界中の人から人気なんですが、もう絶対、ココだけは、宿泊しての入浴をおすすめします! 理由は、夕方以降の入浴が宿泊客のみだから。特に夜中の露天風呂は別世界です。携帯の電波が入らないような場所なので、辺り一帯を無数の星空と静寂が包みます。

僕はココへ浸かるのが夢だったこともあり、湯船で感極まって泣きました(笑)。1万円以下で宿泊できたんで、学生へもおすすめできますね。

 

秋田県・鶴の湯写真提供:川田宏樹

このロケーション、ヤバくないですか?

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_04

ココの温泉は足元湧出(あしもとゆうしゅつ)といって、湯船の底からブクブクと温泉がわき上がっています。一般に、地中に留まっているときの温泉は無酸素状態。地表へ吹き出して、初めて酸素と触れあいます。つまり、鉄などに代表される温泉成分を含んだお湯が、酸素と触れ合うことで、酸化しちゃうのが温泉なんです。しかーし! 酸素に触れる前の温泉が足元からつねにわいているので、ココの湯船はずっと新鮮な温泉で満たされています。新鮮な温泉のさわり心地は格別。そんないい泉質の温泉がこのロケーションって、ヤバくないですか? ■鶴の湯温泉/秋田県

日帰り入浴料金:600円

温泉マニア度 :★★★★★★★☆☆☆

場所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50

電話:0187-46-2139

鶴の湯温泉HP

http://www.tsurunoyu.com/

※入浴料などの温泉の情報は僕が現地を訪れたときの情報です。最新情報は必ずご自身でお確かめください!

 

【超上級編】島根県「ゆのつ温泉」

 

島根県・温泉津_薬師湯内湯写真提供:川田宏樹

圧巻! 縞模様の醍醐味

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_03

どうですか! この迫力! このひなびた、レトロな雰囲気が、風呂場に足を踏み入れた瞬間、目の前に現れるんですよ? 僕は得体の知れない温泉のエネルギーに圧倒されました。日によって、お湯の色が透明だったり灰色だったりすることも、あるんだとか。

こうしたお風呂のたたずまいにも、温泉の醍醐味がありますよね。縞模様の見た目は、強烈な温泉成分のお湯が、長年にわたって大量に、勢いよく風呂場を流れ続けた結果です。個性の強い感じがそそるな~。温泉の魅力にハマった学生へ、おすすめ!

 

島根県・温泉津_薬師湯写真提供:川田宏樹

温泉街の共同浴場を見逃すな!

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_04

ココは共同浴場といって、銭湯みたいな場所なのにお湯がガッツリ温泉、という場所になります。そう聞いても、いいイメージにならないかもしれませんが、実は温泉のわく町全体で、一番いいお湯を使っている場所が共同浴場なんですね。「温泉は街の宝であり大事な資源なので、毎日入る地元の人が一番いいお湯を楽しめるように」そんな配慮が全国的にされています。

ちなみにココは、前述のように温泉成分が濃いので、入ったり出たりを繰りかえす浸かり方がおすすめです。 ■温泉津(ゆのつ)温泉「薬師の湯」/島根県

日帰り入浴料金:350円

温泉マニア度 :★★★★★★★★★☆(あと一つ!)

場所:島根県大田市温泉津町温泉津

電話:0855-65-4894

温泉津温泉「薬師の湯」サイト

http://www.yunotsu.com/

※入浴料などの温泉の情報は僕が現地を訪れたときの情報です。最新情報は必ずご自身でお確かめください!

 

【マニア編】鹿児島県『ゆかわうち温泉』

 

鹿児島県・かじか荘_内湯_男写真提供:川田宏樹

五感の心地よさ、ケタはずれ

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_03

エメラルドグリーンをしたお湯の色は、実際に見ると写真よりも美しく、透き通っています。硫黄の香りがとても強い温泉で、体温とほぼ一緒の38度の湯温だから、体への負担はほとんどなし。トドメは足元湧出! 触ると、もう、超トロっトロで! 浸かると、ヌルヌルのお湯が体にまとわりついてきて、気持ちよすぎました。冗談抜きで、ずっと浸かってられるんですよ。

秘湯のなかでも、ケタはずれの心地よさが堪能できる温泉でしょう。僕の五感が訴えてます、「コレを最高といわずどうしますか!」

 

鹿児島県・かじか荘_浴室外観写真提供:川田宏樹

どれをとってもヨダレもの

 

温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_04

ココの温泉は、湯治(とうじ)といって、温泉に浸かって療養することを目的とした人が泊まりに訪れている温泉施設なんですね。僕はたんなる観光で、この温泉に入るためだけに鹿児島県へ行きましたが(笑)。

いいたいことは、この温泉のためだけに来ても決してソンはない、ということ。レンタカーのハンドルを握り、道幅の狭い山道を抜け、めぐりあう秘湯風情に神のお湯。いずれもヨダレものといえますよ。ココは本当によかったな~。温泉マニアへのみ、おすすめ! ■湯川内(ゆかわうち)温泉「かじか荘」男女別の内湯場/鹿児島県

日帰り入浴料金:300円

温泉マニア度 :★★★★★★★★★★(マニア度MAX!)

場所:鹿児島県出水市武本2060

電話:0996-62-1535

【鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」】

http://www.kagoshima-kankou.com/guide/50364/

※入浴料などの温泉の情報は僕が現地を訪れたときの情報です。最新情報は必ずご自身でお確かめください!

 

コスパ最強は「安宿に泊まって共同浴場に入る」

 

東京都・はすぬま温泉_03 温泉早大生_川田宏樹さんインタビュー_04

温泉と聞くと、「宿泊先の旅館やホテルの温泉へ入る」というイメージがあるかもしれませんが、僕の場合は、「安宿に宿泊して、日帰り入浴のできるいい温泉へ入りに行く」、というスタイルです。そして可能なら、安いだけでなく、その土地で一番いい温泉を味わえる共同浴場へ行く。これなら宿泊費をかなり節約できますから、アルバイトしてコツコツ貯めたお金で、コスパ最強の温泉を楽しめますよ!

 

まとめ

いかがだったでしょうか? アルバイト先の仲間との旅行をこれから計画する人も、学校の友達との旅行がすでに決まっている人も、調べれば目的地の近くに温泉のわいている共同浴場があるかも。都内近郊の人は、友達と学校帰りに大田区へ寄ってみるのも楽しそうですよね。

 

取材、構成、文:verb

撮影:芹澤 裕介

撮影協力:はすぬま温泉

川田宏樹さんのブログ→「温泉ソムリエ大学生」

http://ameblo.jp/kawa-spa/

 

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