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「なんか背中が痛い…」妊娠中のマイナートラブルかと思いきや、危険な病気のサイン!

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妊娠7ヶ月も終わりを迎えようとしていた頃。

お腹が大きくなってきて、腰や背中に負担がかかるようになってきたときでもありました。

「お腹大きくなってきたね!胃も圧迫されるでしょう?」

「腰とか背中は痛くならない?」

と、周りの人達からも言われるようになりました。

腰や背中が痛い=赤ちゃんが成長している証拠!と前向き(!?)に考えていた私。

ところが、私のこの勝手な判断が、後に救急搬送→入院という結果をもたらすことになるとはこの時は思いもしませんでした…。 関連記事:「重さだけじゃなかったんだ…」。見た目には分からない妊婦のツラさ byやまもとりえ

とある病気と診断されるまでの経緯

ある日の夜、37.4度の微熱が…。

今までつわりや頭痛など症状以外のトラブルはなく、至って元気だった私。

すぐに病院へ!とも考えましたが、既に診療時間外。

熱以外に鼻水や咳といった症状が見られず、いつも通り胎動もしっかりあったため、一晩様子をみることに。翌朝には平熱に戻り、何事もなかったように過ごしていました。

けれど夜になるとまた発熱。今度は38.1度!

すぐにかかりつけの産婦人科に電話しましたが、症状が熱だけということで「身体を冷やして寝て、翌朝熱が下がらなかったら総合病院にかかってください」と指示を受けました。

翌朝にはまた平熱に戻ったので、病院には行かずに家で安静にしていました。

ところが…この日の夜中にまたまた発熱。今度は背中の左側にひとりでは歩けないほどの激痛が!!あまりの痛さに嘔吐するほどでした。

異変に気づいた夫がすぐに救急車を呼んでくれて、近くの総合病院へ。

病院に着く頃には内診台に背中をつけられないほど、痛みが更に酷くなっていました。

診断結果

エコー、血液検査、尿検査の結果、『急性腎盂腎炎』と診断されました。腎臓に細菌が入り込み炎症を起こす病気なのですが、女性の方がかかりやすく、免疫が落ちる妊娠中に割となりやすいそうです。

放っておくと血液に細菌が侵入し全身に行き渡って重篤な症状を起こしてしまう『敗血症』になることがあり、致死率は約3、4割なのだとか。

そういえばここ最近、「背中が痛いなあ」って腰を曲げて歩いていたような…。

お腹が重くなってきたからかな?なんて軽く考えていましたが、背中の筋肉の痛みではなく腎臓の痛みだったんですね。思わぬ病が隠れていました。危うく取り返しがつかなくなるところでした…。 関連記事:赤ちゃんだけは守って! 妊婦中期で突然の腹痛、原因がわからず緊急開腹手術に

症状の回復

その後、数日間入院となり、点滴と痛み止めのおかげですぐに症状は良くなりました。

退院後もとにかく水分を沢山取ってトイレを我慢しないようにと言われ、毎日2リットル以上水分を取るようにしています。

今思うこと

初産で仲間内でも早い妊娠だったこともあり、不安になるとネットの情報に頼ることも多かった私。

これは妊娠から来るマイナートラブルだ!って勝手に判断してしまったことに反省…。お腹の赤ちゃんが元気でいてくれたことが幸いでした。

そして「妊娠は病気ではない」とよく言われますが、妊娠中は免疫力が落ちて病気にかかりやすくなっているというのも事実。今まで以上に体調管理に気をつけようと思います。

自己判断はせずに、なにかあったらその道のプロ=かかりつけの先生や助産師さんに相談するのが1番だと感じた出来事でした。

著者:suzuko

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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