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野村訓市がノルウェーで行ってみたかった都市

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野村訓市がノルウェーで行ってみたかった都市
J-WAVEで放送中の番組「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」(ナビゲーター:野村訓市)。2月12日(日)のオンエアでは、野村が「ノルウェー」をテーマに語りました。

約50カ国を旅した野村、もちろんノルウェーも訪れたことがあるそうですが、特に行ってみたかったのはノルウェー第二の都市、ベルゲンだったそう。首都であるオスロからはとても離れていて“第二の都市”と言っても小ぢんまりとした港町で、周りはフィヨルドなのだとか。

「丘に行って港を見たりするのはすごく美しく、歩き回りましたけども、そんなにすごい物は無いです」というベルゲンに、野村がなぜ行きたかったかというと、「『ベルゲンサウンド』と言われる、その地発祥の音楽があったから」。

野村によると、Kings of ConvenienceやRöyksopp、 Erotなど、フォークっぽかったり昔のディスコをうまくアレンジしたりした暖かい音色の音楽が2000年前後に世界で突然大ブームになったそうで、「それがベルゲン出身の音だと聞いて、なんでこんな音が聞いたこともないような町から出てきたのか」ということに興味が湧き、そのベルゲンに行ってみたくなったそうです。

町を歩いてみても「なぜ70年代のディスコやフュージョンジャズの渋い音をサンプリングして突然こんな音を作ったのか」は、わからなかったそうですが、地元の人に話を聞き、その答えがわかったそう。

ベルゲンは流行りとも無縁な北の果ての町で、若者たちが音楽に興味があってレコードをたくさん買おうと思っても、物価が高く、買える物といったら中古レコード屋で出回る安いレコードだけ。しかもそれは、若者たちの親やおじいさんの世代が昔買って聴かなくなり二束三文で売ったもので、限られた音しかなかったそうですが、「それを買ってサンプリングしたりして作ったサウンドが『ベルゲンサウンド』なんだと思うよ」ということで、これを聞いた野村は「すごく痛快でいい話」と感じたそうです。

「2000年前後って音楽業界が大きくて、大量のお金を遣って大都市できらびやかな音をつくろうとしているときに、辺境の国の誰も知らないような小さな町で、若い子たちがある物だけを使って作った音楽というのが、ものすごい影響力を持った。例えば90年代のシアトルで生まれた『グランジ』みたいに…。ロサンゼルスやニューヨークではなくて、シアトルというところから一軍のバンドが出てきたっていうのと近いのかなあ」とベルゲンサウンドについて感慨深げに語っていました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」
放送日時:毎週日曜 20時−20時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/travelling/

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