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一流ショコラティエがフランスで見た驚きの光景とは

一流ショコラティエがフランスで見た驚きの光景とは
J-WAVEで放送中の番組「ANA WORLD AIR CURRENT」(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。2月11日(土)のオンエアは、ショコラティエで、パティスリー「パーラーローレル」2代目の武藤康生さんをお迎えしました。

武藤さんは、お父さんが「パーラーローレル」を営んでいたものの、武藤さんご自身はソムリエかホテルマンになりたいと思っていたそうなのですが、大学卒業後にフランスで菓子職人を目指します。

とはいえ、フランスでの会話がまったく分からないため、まずは週に5日間、語学学校に通い、その勉強を終わらせてから、エキサンプロヴァンスのパティスリー「リーデレ」で修行することにしたとか。ところが、日本との文化の違いに戸惑うところもあったそうです。

武藤:フランス人やモロッコ人、チュニジア人と一緒に働いてたんですけど、フランス人はすぐに言い争いをはじめるため、1日に何回かはバトルが起こるんです。フランスは言わないと伝わらない社会なので、そこが印象的でした。
葉加瀬:でも、共に学んで大きくなるためには良いことだよね!

文化の違いといえば、フランスには「自分の好きなことをする」という文化があるため、洋服も自分に合ったファッションで着ているそうです。「パリだと『今年の流行の色』とかないもんね」と葉加瀬。続いて、武藤さんが修行をしていた思い出の街、エキサンプロヴァンスについてお聞きしました。

「フランスの郊外の田舎町は特色があって、アヌシーという街はおとぎ話の中に舞い込んだような雰囲気があります。お水も綺麗で、パンも有名でおすすめの場所です」と教えてくれました。

さて、武藤さんはその後フランスから戻ってきますが、今度はベルギーのピエール・マルコリーニのもとで修行をします。武藤さんによると、ピエール・マルコリーニのお店はチョコレートのお店というよりは、ブティックのような印象だったとか。葉加瀬も「お店に入った途端に背筋が伸びるよね!」と言います。さらに、映画「007」の試写会で提供するデザートを作らせてもらえことになったそうです。300〜400人が出席するパーティーということもあり、「貴重な経験となりました」と語っていました。

葉加瀬:修行中、印象に残ったことは?
武藤:本物のカカオの香りです。現地から直接取り寄せて輸入して、そこで焙煎して砕いて。そこからチョコレートを作るときに出る本物の香りです。
葉加瀬:そういう人が作るお菓子は、信用します!

大忙しの武藤さんは、最近もチョコレートのインターナショナルコースの講習会に出席するために、スペインのバルセロナに行ったそうです。はじめてのバルセロナは、街の象徴ともいえる、ガウディ、ダリ、ミロ、ピカソのポスターなどが街中にあり、インパクトが大きかったとか。おまけに、バルセロナの人はフランス人以上によく喋るという話で、二人で盛り上がっていました(笑)。

そんな武藤さん、「パーラーローレル」で、今までにない新しいクリームを使った新作を生み出したそうです! 「生クリームとムースが今までの主流なんですけど、その中間で、よりなめらかなクリームブリュレのようなクリームを作りました。そのクリームをベースにケーキを作っています」というそのケーキも、これからの武藤さんの活躍も楽しみですね。

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【番組情報】

番組名:「ANA WORLD AIR CURRENT」
放送日時:毎週土曜 19時−19時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

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