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妻を失った銀行員は、なぜ破壊を続けるのか?

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妻を失った銀行員は、なぜ破壊を続けるのか?
J-WAVEで放送中の番組「ALL GOOD FRIDAY」のワンコーナー、「CINEMA CIRCLE」(ナビゲーター:大倉眞一郎)。2月10日(金)のオンエアでは、「2月3月に劇場で見たい映画」をテーマにお送りしました。

同番組と連動したネット上の映画部「J-me CINEMA CIRCLE」の会員リスナーからは、以下のようなオススメ映画が挙がりました。このほかにも、現在は公開されていないと思っていた昔の映画が、劇場によっては2本立ての1本として上映されていると分かるなど、大倉は新たな発見があったテーマのようです。

●「おとなの事情」(3/18公開)
●「ホームレス ニューヨークと寝た男」
●「この世界の片隅に」
●「素晴らしきかな、人生」(2/25公開)

中でも「ホームレス ニューヨークと寝た男」 は、J-WAVEでも大評判になっており、あまりにもスタイリッシュなホームレスに話題沸騰。しかも東京では渋谷でしか上映されていないため、映画館は満員御礼。「見たい人はチケットを早めにゲットした方が良さそう」とのことです。

さて、数ある中から大倉が今回選んだ「2月3月に劇場で見たい映画」は「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」です。

【ストーリー】
主人公は、交通事故で突然妻を亡くしたエリート銀行員の男。妻を失ったのに涙が出ず、全く何も感じられなくなってしまい、身近なものを破壊して心の在り処を探し始める。パソコン、冷蔵庫、トイレから何もかも全部破壊し終わって、さらには立派な邸宅まで壊してしまうが…。

「剥いていけば『本当の私はここにある』みたいな事をよく言いますが、僕はそうは解釈しないんです。人間は人との間の関係性の中にポコンと浮いているような感じだと思うんです。だから、突然、とても重要な人、支えてくれていた人がいなくなると、人間は『自分の存在はどこにあるのか』と非常に不安定になる。あるいはこの主人公のように、無感覚になってしまう。そのくらいの大きな出来事なんですね。

これが…病気で亡くなる、それだと覚悟ができるという面はあります。でも、いきなりいなくなると、次の人間関係を用意する前に自分が浮いてしまうんです。『じゃあ、それをどうやってつなぎ合わせていくの?』というところですね。この映画はそれに尽きます」(大倉)

監督は「ダラス・バイヤーズクラブ」「わたしに会うまでの1600キロ」のジャン=マルク・ヴァレ。主演は「ナイトクローラー」「サウスポー」のジェイク・ギレンホール。映画「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」は、2月18日(土)から公開です。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「CINEMA CIRCLE」
放送日時:毎週金曜 14時10分−14時20分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/cinema/

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