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暴走する不安をコントロールして気持ちが軽くなる! 脳科学から導きだされた「魔法の言葉」って?

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スピリチュアルな情報を得ても、鍛錬を積んでも、日常生活を送るうちに自然発生してしまう感情「不安」。

不安という感情は、1度生まれると新たな不安がそこから生まれて、勝手に膨大になっていくものです。この感情のコントロールができないと、次第に強い不安感に長期間悩まされることになり、あげく不眠や動悸などの身体症状を引き起こすことも。これがいわゆる「不安病」と言われるものです。

この不安に対して、先日放映されたNHK『ためしてガッテン』では、こんな衝撃的に簡単な対処法を紹介していました。
 
不眠ストレス緊張撃退 1日15分!脳の簡単トレ』。

同番組によると、上記のように不安感情が暴走するメカニズムには、脳の「背内側前頭前野(はいないそくぜんとうぜんや)」と呼ばれる部分が鍵を握っているのだとか。この背内側前頭前野は、人や他人の心を客観的に見る機能を持っている場所なのだそうです。

そして驚くことに、研究の結果、長年「座禅」などの瞑想を続けた人の脳は、通常の人に比べ、この背内側前頭前野などが分厚くなっているということが明らかになってきたとのこと!

つまり、瞑想などを行うことで神経細胞が増え、この部分が司る「客観視する」能力が強化された……ということですね。

ということは、座禅や瞑想は「心に効く」ということが科学的にも明かになりつつあるということですよね。

が、しかし、私などがそうなのですが、平常心や客観視を養うために座禅や瞑想をしようとすればするほど、雑念が湧いてきて、あげくの果てには不安そのものがちらつき、結局うまくいかなかったりするんですよねえ……。

でも、この「不安をちゃんと見つめる」行為が実はもっとも重要なこと、とも同番組。そして、誰でも簡単にこの背内側前頭前野を鍛えることができる1日10〜15分程度のエクササイズが紹介されました(詳細は『ためしてガッテン』公式サイトでご確認を!)

それでも「どうしても不安から抜け出せない」……そんな時には「このおまじないが効果的」と、ある言葉を紹介していました。

例えば「自分はなんてダメな人間なんだろうか」とか「このまま恋人ができないまま一生を終えるのかな」という不安が沸き上がってきた場合。

その不安をいったん思い浮かべ、次の言葉を追加するのです。

「……と、思った」

「自分はなんてダメな人間なんだろうか、と、思った」「このまま恋人ができないまま一生を終えるのかな、と、思った」。そう心の中でつぶやいてみるといいとのこと。

……と、思った、と付け加えるだけで「この件についてはちゃんと客観視しているよ」と脳に刷り込んむ……というわけですね。これは超がつくほど簡単。

私も番組放送直後より、このエクササイズを毎日実践中。相変わらず不安は生まれますが、実践4日目くらいから「不安が勝手に暴走して膨大になる」ことはなくなりました!(笑)

なんというか……「考えてもしかたがない、か」と思考のシフトチェンジに成功しています。これは、結構すごいです。

みなさんもぜひ、この簡単トレーニングにトライして、客観視脳を鍛えてみてください。暴走しがちな不安が、いい具合に「どうでもよく」なりますよ!

不眠ストレス緊張撃退 1日15分!脳の簡単トレ

(福島はるみ)


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