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野田改造内閣が発足 社会保障と税の改革に向けて「最善かつ最強の布陣」

野田佳彦首相

 野田佳彦首相は2012年1月13日18時ごろ、官邸で開かれた会見で、同日発足した野田改造内閣の閣僚人事を「最善かつ最強の布陣」と表現し、自らが課題として挙げた”社会保障と税の一体改革”を着実に推進していく姿勢を示した。

 野田首相は会見冒頭、東日本大震災の復旧復興と原発事故の収束、日本経済の再生に万全を期して取り組んでいく決意を改めて述べた。その上で、「社会保障と税の一体改革というやらなければならない、逃げることの出来ない、先送りをすることの出来ない課題を、着実に推進をするための最善かつ最強の布陣を作るための改造」と内閣改造のねらいを示した。さらに、新たに加わった5人の閣僚について「様々な課題を乗り越えていくための、まさに推進力になっていただく突破力のあるメンバーを中心に選任した」と話した。
 
 また、今回の内閣改造で副総理および行政改革担当・一体改革担当相に就任した岡田克也・前民主党幹事長を「政治家として心から尊敬をし、敬愛をし、人間として信頼している」と評価。「社会保障と税の一体改革の問題に対してぶれずに結論を出せる政治家だとの期待を込めて選任した」と語った。

 記者から「これまで消費増税に反対の立場をとる小沢一郎氏側と距離をとってきた岡田前幹事長を入閣させることで、党内分裂が進み、消費増税の反発をさらに高める可能性があるとの声が挙がっている。今後一体改革の実現に向けどのように党内融和を図るのか」と問われると、野田首相は「行政改革を党内で調査会長として中心になってまとめられてきたのが岡田氏だ」とした上で、

「岡田氏が行政改革と一体改革をパッケージとして責任をもって取り組む立場となったことで、むしろ期待する人が多いのではないか」

と述べ、岡田氏の起用で党内融和に亀裂が走る懸念はないとの見解を示した。

◇関連サイト
・[ニコニコ生放送] 野田首相の会見冒頭から視聴 – 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv77629081?po=news&ref=news#1:00

(中村真里江)

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