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花澤香菜、アルバム発売に先駆けてビルボードライブ東京でスペシャルライブ開催

花澤香菜、アルバム発売に先駆けてビルボードライブ東京でスペシャルライブ開催

花澤香菜が、2月5日にビルボードライブ東京にてライブを行った。

同会場でのステージ、花澤はもちろん初登場。ジャズクラブの風格漂う会場、客席には開演前から少しばかり緊張感が漂っている。

開演時間が近づき、会場内SEは「星空☆ディスティネーション」にカップリングとして収録の「Saturday Night Musical♪」のインスト。ジャズクラブに似つかわしいムードが高まる。

照明が暗転し、ステージ上のバックメンバーをうっすらブルーで照らす。リズムインと共にステージが少し明るくなり、下手から手拍子をしながら花澤香菜が登場。衣装はオーガンジーがあしらわれた淡いピンクの可愛らしいワンピース。会場を見回し手を振りながら「皆さん、ようこそ!一夜限りのビルボードでのライヴ、楽しんでいきましょう!」と元気よく挨拶。青から白を中心にしたライトに変化し一気に華やかな雰囲気に変わる。

一曲目は「I ♥ NEW DAY」。NewYork / Jazzyをテーマにした前作「Blue Avenue」のオ―プ二ングトラックでもあるこの曲、ビルボードライブ東京の雰囲気にはこの上なくフィットしている。(花澤のライヴではお馴染みではあるものの)ウッドベースやトランペットといった楽器がいつにも増して映える。

つづく2曲目の「シグナルは恋ゴコロ」ではカラフルな照明が、より気分を盛り上げていく。花澤自身がすごく楽しそうに歌っていることで、会場の空気がどんどん和らいでいく。

「あらためまして、花澤香菜です」とここで最初のMC。「ビルボード、素敵すぎるやろ!」「オシャレやん!って思ってる間にあっという間に過ぎていっちゃうからね」「リハーサルの時、私も会場の上の方の席から見てみたんですよ。」といった観客の気持ちを掬い取るようなトークで一層リラックスしたムードが広がる。

バンドメンバーを紹介して、バンマスの北川勝利(ROUND TABLE)とのトークでは「北川さん!とうとうやってきましたよビルボード!ファンの皆さんのおかげでやっと立てましたね!」と感慨深げに語り合った。また、「今日はアンコールはありません。時間一杯楽しんでいきましょう!」と“予告”。今日の特別な時間の一瞬一瞬を楽しんでほしいという気持ちに溢れている。

「久しぶりに歌う曲です」と紹介して始まったのは「同心円上のディスタンス」。このころには体を横揺れさせて手拍子する観客も多く見られ、会場がすっかり楽しげな空気へと変わっている。

続く4曲目は1st「claire」収録の「melody」。ミト作曲のオリジナルヴァージョンはエレクトロポップ仕様だが、今回は“Jazz Funk Ver.”として披露。グルーヴィーなベース、小気味よいギターのカッティングにトランペットとピアノのパッション感溢れる演奏…文字通りJazzyでFunkyなアレンジが施され、花澤のキュートで少しコケティッシュなヴォーカルと相まって、オリジナルとはひと味違った魅力で聴かせる。アウトロの「好き 嫌い 嘘 本当」のループでは観客とのコール&レスポンスが繰り広げられた。

つづくMCでは、アルバム「Opportunity」についての話。今作はUKサウンドをテーマに作られたことや、同作に参加している世界的バンドのシンプリー・レッドのミック・ハックネル作の曲「FRIENDS FOREVER」について、北川作曲・花澤自身が作詞した「brilliant」について話したあと、この2曲を本邦初公開。

「FRIENDS FOREVER」ではシンプリー・レッドらしい軽やかなブルーアイドソウルのフィーリングを、「brilliant」ではライトにスウィングしながら、初披露ながらすっかり自分の中に吸収した花澤のヴォーカリゼーションが心地よい。

そして、短めのMCから最新シングル「ざらざら(ピアノ弾き語りVer.)」を披露。秦 基博作曲のこの曲をピアノとウッドベースを弓で弾く奏法をバックにしっとりと歌い上げた。8曲目は昨年6月にリリースされたシングル「あたらしいうた」をJazz Ver.で披露。オリジナルのギターロックとは打って変わったアレンジ。原曲が“青さ”を湛えた曲だとするならば、このヴァージョンは“碧さ”とでもいうべき大人っぽいくすみや憂いを感じさせる。この曲もまた今日だけの特別な一曲となった。

「ここからは盛り上がりパートですよ!」と告げられた後、始まったのは花澤香菜のレパートリーでも有数のアッパーチューン「ブルーベリーナイト」。しかも今日はSamba Ver.として演奏され、明るく派手な照明の演出も重なり、会場は大いに盛り上がる。

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