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『I‘LG-b(イルジイ・ビィ)』シリーズ/成分原料の黄色の色合いが効果の秘密!? 肌への「攻め・守り」が一度にできる!? 業界騒然のILG成分を深堀!

一般的にスキンケア製品は白色がほとんど。商品テクスチャー自体が、成分原料の色に染まるほど高濃度に 配合されていることはほとんどないという。その理由はズバリ、「コストと安全性」。 ところが今回紹介する『I‘LG-b(イルジイ・ビィ)』シリーズの美容液とクリームは、 ILGという成分の原料を高濃度に配合しているため、原料成分そのものの黄色に近く、見た目にも珍しいスキンケアアイテムだ。この成分名が、まだ耳になれない読者も多いと思うが、ILG(アイエルジー)とは、甘草(カンゾウ)というマメ科の多年草と 呼ばれる植物の根元部分に含まれる成分とのこと。 含まれている量が微量であるため、試薬としては5mg=2万円という市場取引がされている、希少なものだそう。 漢方薬などでよく耳にする「甘草エキス」とは、その甘草の根自体を乾燥させ生薬として用いられているものだが、 ILGという成分はエキスではなく、油脂性の粉末なのだという。 今『I‘LG-b(イルジイ・ビィ)』シリーズが美容業界で驚異的な躍進をしているその開発過程を探ってみた。

 

国立大学の、老化抑制・アトピー・敏感肌対策の研究から生み出されたILG成分の開発背景

化粧品に配合するための「新成分」を製品化するのには、膨大な予算と10年以上の月日がかかるとか。 そのため、中小メーカーはもちろん、今の時代では、大手メーカーでさえも、安全性の高い新成分を配合した製品を出せないのが現実。 ではそんな中、株式会社ルディア(東京都渋谷区)の新美容成分ILGを配合した『I‘LG-b』シリーズは、なぜシーンに登場できたのだろう。

●原料となるILGの粉末。鮮やかでオレンジに近い黄色の色が特徴。

 

その秘密の1つは、国立香川大学工学部・掛川寿夫教授の「ILG配合化粧品の実用化研究」から生み出された製品であること。そして「産・官・学」連携のイノベーション研究開発として、科学技術振興機構(JST)が、ILG成分がもたらす効果・効能の科学的根拠を認め「アンチエイジング及びアトピー対策ILG配合化粧品」として、研究費助成を受けた製品であることだ。

科学技術振興機構とは、いわゆるイノベーション開発のバックアップを行う行政機関であるが、 この機関が化粧品自体に助成を行うことは、過去にもほとんど例がないとのこと。 しかしながら配合されているILGという成分が「敏感肌・アトピー対策改善」への科学的根拠のあることが、 老若男女を問わず社会貢献につながる研究として助成が認められた経緯があるという。 香川大学、掛川教授の研究への熱意はもちろん、現実としてコスト面での国家助成がなければ 『I’LG-b(イルジイ・ビィ)』の製品化はなかったのかもしれない。ましてや、大手メーカーが 新しい美容成分の開発がなかなかできない理由も納得である。

 

成分の色がはっきりわかるほどの高濃度のために必要なのは、コスト以外にも成分の安全性が鍵。安全キーワードはLD50!


聞きなれない・見慣れない”LD50″という表示は、物質の毒性を表す指標。 何らかの成分を体内に投与した場合に、投与された半数が死亡するという成分投与致死量の目安を示している。 お茶や、コーヒーに含まれるカフェインのLD50(毒性数値)は「0.2g/kg」、栄養素であるビタミンCがLD50(同)「12g/kg」と言われる。 つまりこのLD50の指標が大きいほど毒性が低い成分とのこと。

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