ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

BREAKERZ 10番勝負2ndバトルはSKY-HI、ROCKとHIP HOPの異種格闘技戦

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
BREAKERZ 10番勝負2ndバトルはSKY-HI、ROCKとHIP HOPの異種格闘技戦

今年7月にデビュー10周年を迎えるBREAKERZが、全10公演、1公演ごとにそれぞれ違うアーティストを迎える対バンライブ「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」を開幕。GRANRODEOを迎えて行われた1stバトルに続いて、2月4日のZepp Tokyoに招かれたのは、SKY-HI。互いのエンターテイナーぶりを遺憾なく発揮した、華々しくも激しい一夜限りのプレミアムなステージが繰り広げられた。

トップバッターは、SKY-HI。AAAのメンバーである日高光啓は、並行してソロラッパー・SKY-HIとしても活動。構築度の高いソングライティングに加え、際立つパフォーマンスがHIP HOP界のみならず各方面から高い評価を得ている。

この日も圧倒的なスキルでSUPER FLYERS(SKY-HIのバンドメンバー&ダンサー達)と共に、TEAM BREAKERZ(BREAKERZファンの呼び名)をもあっという間に虜にしていった。1曲目を飾ったのはバトルの幕開けにこの上ない「逆転ファンファーレ」。続いて「Ms.Liberty」「スマイルドロップ」と、ファンキー&グルーヴィーなナンバーで序盤から全開のパフォーマンスを披露。

この日のために用意した黒革の手袋を装着し、“うぃっしゅ”ポーズで決めてみせたMCでは、「スマイルドロップ」を初めて褒めてくれたアーティストがDAIGOだったこと、そして、DAIGOと同じ小学校だった事実をつい最近母親から教えられたという驚きの話も明かした。

中盤は、圧巻の高速ラップも交えたメドレーで自身の武器を直球でぶつけると、続いてギターを弾きながらの「Double Down」、バブルガム・ベースのナンバー「Limo」、リリカルなメロディと歌詞が胸をさらう「Seaside Bound」など、会場を息つく暇もなくSKY-HIワールドへと染め上げる。

後半は1月にリリースしたばかりの3rdアルバム「OLIVE」から3曲をドロップ。ピアノを弾きながら歌ったミディアムチューン「クロノグラフ」では、今日ここで生まれた出会いをかけがえのないものへと繋げていけるように…そんな想いが伝わってくる情感豊かな歌声を届けた。

そして、ラストはハッピーチューン「ナナイロホリデー」でポジティヴ・ヴァイブを放出。爽快な笑顔を咲かせてステージを後にした。

強烈な余韻を残したSKY-HIに続いて、BREAKERZが登場。メンバーがステージに姿を現すと割れんばかりの歓声が上がり、場内のボルテージはさらに上昇した。

「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」は、まだ8番勝負を残しているということで演奏楽曲についての詳細は控えるが、メロディアスでキャッチーな彼ら王道のロックあり、時のはかなさ故に尊い一瞬一瞬や出会いの大切さを歌ったバラードあり、狂騒の彼方へと誘うラウドなナンバーありと、ライブバンドとしてこの10年歩んできたBREAKERZとファンとを繋ぐ歴代アンセム的ナンバーを惜しみなく投下。

初日の大阪公演からがらりと演奏曲が変わるも、彩り鮮やかなセットリストで高揚感を与えながら、自らもこの特別な時間を味わい、バンド内に脈々と流れるロックへの愛を吐き出すかのような躍動感に満ちたパフォーマンスを披露した。

またいつも通りMCも快調。DAIGOが、“SKY=最高に・かまして・やろうぜ!”とDAI語を放てば、SKY-HIに触発されたSHINPEIは自身が持つ数々の資格をラップで紹介。AKIHIDEはギターでDJのスクラッチサウンドを真似て“楽しいYO!!”とラップ調でフロウ。さらにDAIGOがリハーサルでAAAの「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」を歌っていたことを告白すると客席から「やってー」とリクエストが起こり、1コーラス披露。これにはFLYERS(SKY-HIファンの呼び名)も大盛り上がりだった。

両者の熱いバトルが終了すると、自然とアンコールが鳴り響き、SKY-HIとDAIGOが肩を組みながら一緒に登場。この日限りのセッションが始まった。

まずはTV番組「フリースタイルダンジョン」のテーマソングでもある、SKY-HIの「Enter The Dungeon」をBREAKERZのバンド演奏で披露。人生そのものをRPGゲームのように捉えた歌詞は、常にチャレンジャーの姿勢を忘れずに自らの力で未来を切り開いてきたSKY-HIとBREAKERZ両者にフィットする内容となっている。

ツイン・ヴォーカルでクールに決めた後、「ヒートアップしてきちゃった!」と興奮気味のDAIGO。するとここでSKY-HIとのフリースタイルラップ・バトルが勃発。特にSKY-HIの繰り出す巧みなフロウとライムは、もはや匠の領域で、フロアを熱く大きく揺らした。

そして、ラストはBREAKERZの「B.R.Z〜明日への架橋〜」。こちらもツイン・ヴォーカルで歌い、さらにSKY-HIがラップセクションを歌いこの日のクライマックスに大きな華を添えて、およそ3時間のライブは幕を閉じた。

続く3rdバトルの相手はシド。いったいどんな展開が待ち受けているのか、2月18日Zepp Nambaでのバトルにも期待が高まる。

関連リンク

BREAKERZ OFFICIAL WEBSITEhttp://breakerz-web.net/
BREAKERZ 10th Anniversary Special Sitehttp://breakerz-web.net/special/10th/-vs-.html
BREAKERZ Official Twitter@BRZofficial0725

カテゴリー : エンタメ タグ :
Musicman-NETの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。