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グラミー賞に数々ノミネート! USヒップホップの今

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グラミー賞に数々ノミネート! USヒップホップの今
J-WAVEで放送中の番組「American Airlines MUSIC FLIGHT」。(ナビゲーター:サッシャ)。2月4日(土)の放送では誕生から40年、ジャンルとして成熟し、進化を続けるヒップホップの現在を、音楽ライターの渡辺志保さんに伺いました。

現地時間2月12日(日)、LAのステイプルズ・センターで第59回「グラミー賞」が開催されます。アメリカミュージックシーンの権威として選ばれた作品はまさに「時代の音楽」ですが、ここ数年、各部門のノミネートでひときわその存在感を放つのが、昨今のヒットチャートでも中心を担っている「ヒップホップ」です。

番組でまず最初に紹介したのは、ドレイクの「Hotline Bling」。ジャスティン・ビーバーやザ・ウィークエンドなどが躍進する地・カナダ出身のポップ・アーティストの一人で、歌いながらラップをこなし、女性ファンからの支持の多さでも知られます。この曲は元カノへの未練を延々と歌い、ビデオで披露した「ヘタウマダンス」は、オバマ元大統領やトランプ現大統領が真似するなど社会現象にもなりました。ドレイクは、グラミー賞で主要部門の一つ「最優秀アルバム」ほか8部門でノミネートされるなど、どの部門を獲得するかに注目が集まっています。

ちなみに今回のグラミー賞ですが、ビヨンセが最多の9部門、ドレイクとカニエ・ウェストが8部門。7部門で続くのが新人ラッパーのチャンス・ザ・ラッパーと、ヒップホップ系アーティストが席巻。さらに、リアーナやジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトといったポップ・アーティストの作品にもヒップホップ系のプロデューサーが参加するなど、今まさに勢いを見せています。

続いて渡辺さんは、「最優秀新人賞」「最優秀アルバム」にノミネートされているチャンス・ザ・ラッパーに注目しました。シカゴ出身、23歳の彼がこれまでリリースした3作はすべて無料のミックステープ。レコード会社にも属さず、CDも出さずに、最新作「Coloring Book」が今回ノミネートされたのです。彼は、音楽を無料にする代わりに、ツアーや物販などで儲けるビジネスモデルを確立。本来、グラミー賞において無料アルバムはノミネート対象ではかったなかったのですが、選考委員会がルールを変更する形でこの作品選んだという、画期的な作品となりました。

3人目に紹介したのは、8部門にノミネートされたカニエ・ウェスト。彼は先見性があり幅広い人材をプロデューサーに起用する、柔軟な音楽性の持ち主として知られています。最新作を配信でリリースしたあとは、内容を少しずつ変えてアップデートさせ、なんと曲数まで変えるなど、大幅な変化を施しました。

「ヒップホップは、一つのジャンルであると同時に、サウンドもリリース方法も革新的であることが美学である」と渡辺さんは話します。今後もどんな新しいアイディア、サウンド、クレイジーなラッパーが出てくるか、そんなワクワクが尽きないのもヒップホップの魅力と渡辺さんは語っていました。

なお、同番組サイトでは、この日のプレイリストを掲載。「グラミー賞」ノミネートから、世界的DJジャイルス・ピーターソンが選曲&コメントした2曲もあります。ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:「American Airlines MUSIC FLIGHT」
放送日時:毎週土曜 21時−21時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/musicflight/

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