ローグライク・アクションRPG『Xenon Valkyrie』 美しいドット絵とチップチューン音楽が光る新作
2月4日、独立系ゲームディベロッパーのDiabolical Mindは、ローグライク・アクションRPG『Xenon Valkyrie』の配信を開始した。現在、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」にて配信されており、対応言語は英語、価格は980円(2月11日まで882円で販売)。
本作は、2016年2月にSteam Greenlightに登録されていたゲーム。プレイヤーは未来世界で戦う「ヴァルキリー」と呼ばれるキャラクターを操作し、月の中心部深くへと潜り、邪悪な魔女の計画を打ち砕くことが目的となっている。
ゲームシステムとしては、ローグライクの要素を含んだアクションRPGとなっている。プレイごとに自動生成されるステージで武器を集め、敵を倒しつつ進んでいくことが基本的な進行となる。それぞれ特徴の分かれたプレイアブルなキャラが3人存在し、戦いの中でレベルアップすることによって、パラメータの割り当てなどを行うことができる。探索するステージには物語の書かれた石碑や、アイテムの購入が可能なショップも存在する。
マルチエンディングや隠し要素といったやりこめる内容が用意されているほか、本作が影響を受けた要素として、迷宮探索アクション『Spelunky』の名前が挙げられており、”hard and Permadeath”といったゲーム説明もあることから、歯ごたえのある作品であることが伺える。
ほかにも、なめらかに動くドット絵のグラフィックやチップチューンのサウンドといった要素も印象的なものとなっている。気になった方は遊んでみてはいかがだろうか。
[基本情報]
タイトル: Xenon Valkyrie
制作者: Diabolical Mind
対応OS: Windows
価格: 980円(2月11日まで882円で販売)
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