奥山由之、写真家になる前は〇〇だった！

J-WAVEで放送中の番組「ZOO ZOO ZOO」。この番組では写真家・奥山由之と、never young beachのフロントマン・安部勇磨がゆるいカルチャートークをお送りしています。

2月3日（金）のオンエアでは、番組冒頭、リスナーからの「この仕事をやめたいと思ったことはありますか？」というメールに答えました。

それぞれ音楽と写真を仕事にしている二人ですが「やめようと思ったことはない」とのこと。仕事柄、きっぱりやめることのできない職業ではありますが、好きということもあり、今なお続けている模様。

しかし奥山は写真家の仕事をはじめる前、実は広告代理店に就職していたそうです。

奥山：学生の頃に魅力的なアートディレクターに出会えて、自分もそういう風になりたいな、と。写真も撮れるし、企画自体を考えることもできるからやりたくて、広告代理店にそういう人がいるから、代理店に入ってお仕事を…
安部：おー、サラリーマンだ。
奥山：…2カ月半した。
安部：早かったね！！（笑）

ちなみに、その会社はすごく楽しかったそうですが、写真を撮りたいという気持ちが高ぶり、退職を決意したとのこと。上司に理由を説明したところ、理解もしてもらい、今でも職場の人とは仲が良いそうです。

また、現在の仕事をはじめて5、6年が経った今、「去年くらいから自分のためだけではなく、見てくれている人がいるという前提で、その人たちのために撮るようになった。こんな言い方したら変だけど…やめるといっても、いろんな人が悲しんだりするかもしれない」と思うようになったと話す奥山。仕事に対する気持ちが明らかになったオンエアでした。

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【番組情報】
番組名：「ZOO ZOO ZOO」
放送日時：毎週金曜 25時30分−26時
オフィシャルサイト：http://www.j-wave.co.jp/original/dc2/