ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

フル・アルバムにも期待! 小粒ながらも高クオリティ、全米2位獲得のジョン・メイヤー最新EP(EP Review)

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
フル・アルバムにも期待! 小粒ながらも高クオリティ、全米2位獲得のジョン・メイヤー最新EP(EP Review)

 2016年11月にリリースした久々のシングル「ラヴ・オン・ザ・ウィークエンド」が大好評だった、ジョン・メイヤー。同曲も収録されたEP盤『ザ・サーチ・フォー・エヴリシング:ウェーヴ・ワン』が1月20日にリリースされ、2017年2月11日付アルバム・チャートで、初登場2位にデビューを果たした。

 本作は、2013年8月にリリースした、6枚目のスタジオ・アルバム『パラダイス・バレー』から3年半ぶりとなる新作で、年内には、フル・アルバムも発売される予定。ジョンは、自身のフェイスブックで「曲がたくさんありすぎるから、この4曲をまずはリリースする」と発表している。

 「ラヴ・オン・ザ・ウィークエンド」に続く3曲も、“原点回帰”といえる、フォーク調のジョン・メイヤーらしいナンバーが揃っていて、4曲と小粒ながらも、完成度は高い。

 1曲目の「ムーヴィング・オン・アンド・ゲッティング・オーヴァー」は、60年代ソウルを彷彿させる、オールディーズ調のナンバーで、所々で聴かせるハーモニーと、インタールードのギターが絶妙に絡み合う。2曲目の「チェンジング」は、ピアノの弾き語りではじまる、メロウ・ソング。4曲の中でも、最もスタンダードなナンバーで、往年のファンも新規リスナーも、幅広い層に受け入れられる名曲だ。3曲目は、先行シングルの「ラヴ・オン・ザ・ウィークエンド」。お洒落なシティ・ポップ・サウンドだが、敷居が高くない、週末に恋人と聴きたくなるような、ほっこり系の楽曲に仕上がっている。4曲目の「ユーアー・ゴナ・リヴ・フォーエヴァー・イン・ミー」は、口笛から始まる「チェンジング」のようなピアノの弾き語りによるバラード曲で、これまでのジョン・メイヤーの楽曲にはなかった旋律が印象的。

 全曲ジョン・メイヤーが制作し、プロデューサーには、『コンティニュアム』(2006年)や、『バトル・スタディーズ』(2009年)などを手掛けた、チャド・フランスコービアックがクレジットされている。2017年中にリリースされる予定のアルバムも、おそらく彼が担当するだろう。この4曲を聴くかぎり、完成度の高いアルバムに仕上がりそうだ。

Text:本家一成

◎リリース情報
『ザ・サーチ・フォー・エヴリシング:ウェーヴ・ワン』
ジョン・メイヤー
2017/01/20 RELEASE
https://goo.gl/V24GX6

関連記事リンク(外部サイト)

【米ビルボード・アルバム・チャート】ザ・ウィークエンドが首位死守、ジョン・メイヤーが2位に初登場
“恋人たちの週末”の様子を描いたグルーヴィーなシティ・ポップ・ナンバー「ラヴ・オン・ザ・ウィークエンド」(Song Review)
ジョン・メイヤー、メロウな週末にピッタリな新曲公開&ニューALのタイトルを明かす

Billboard JAPANの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。