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早生まれってかわいそう?周囲の早生まれの人にリサーチしてわかったこと by ユーラシア

早生まれってかわいそう?周囲の早生まれの人にリサーチしてわかったこと by ユーラシア f:id:akasuguedi:20170124162555p:plain

こんにちは、ユーラシアです。

今回は妊娠中に初めて知った「早生まれ」についてです。 前回エピソード:痛みを感じなければ愛せない…なんて絶対ない!私が計画無痛分娩を選んだ理由 by ユーラシア

私の出産予定日は4月初旬でした。

計画分娩を希望していたので、予定日よりも早い日に陣痛促進剤を打って産む予定だったのですが……

医師「4月初旬予定だけど、空きがあまりなくて……ほら、3月はみんな避けるから。あなたも嫌でしょう?」

私「? 赤ちゃんに悪影響がないのならいつでも構いませんが……3月だと何かあるんですか?」

医師「だって、早生まれになっちゃうでしょ」

早生まれ? What is 早生まれ?

いえ、もちろん早生まれが何かということは知っていましたが、

先生の「早生まれは誰だって避けたいでしょ?」というような口調に、

私の頭はハテナでいっぱいになりました。

さらに当時よく言っていた飲食店の店員さんにまで

「予定日は4月? あら、ギリギリね。早生まれにならないといいわね」と言われる始末。

早生まれって、ダメなんですか?

そこで早生まれについて調べることに。

すると、早生まれには以下のようなデメリットがあるとのことでした。

[早生まれの主なデメリットその1]自分よりも早く産まれた子達と同じスタートラインに立つ。産まれたのが4月だろうが翌年3月だろうが、幼稚園や学校が始まるのは一律で4月。お勉強や駆けっこで、1年近く先に産まれた子と競わなくてはならないので、どうしても負けがち。

[早生まれの主なデメリットその2]18歳や成人を迎えるのが同級生より遅れる。

免許やお酒の解禁が一足遅くなってしまう。

秋生まれの私は恥ずかしながら全く知らなかったのですが、このように色々と「損」なことがあるようです。

他にも、手当金を貰える時期が短いとか、保育園に入るのが難しくなるという話もありました。

もちろん逆にメリットもあって、月齢が上の子達に囲まれて育つのが良い刺激になる、

幼稚園に入るのが早いので親は助かるなど、損なことばかりではありません。

これらを調べて、しばし悩んだのですが、我が家は「早生まれでもいいじゃん」という結論になりました。

そう思えたのは、「早生まれ可哀想」と言ってくる人がみんな早生まれではなかったから。

そして私の周りにいる早生まれの人達はみんな「そんなに気にしたことなかったよ」と言っていたからです。

2月生まれの夫も、「悩んだことなんてあったかなあ」と話していました。

早生まれであることで実際に悩んだ方や苦労された方ももちろんいると思うので、

大したことではない、どうでもいい、と切り捨ててしまうことは決して出来ませんが、

周囲の「早生まれって大変なんでしょ、可哀想に」という声に親が流されることはない!という結論に達したのです。

親は子に出来る限り良い環境を用意したいと願うものですが、だからといって子供の苦労を完全に取り除いてあげることは出来ないし、何月に産まれようと人生はそれなりに大変なはず。

親は子供をサポートし導く立場だからこそ、「こんな環境で産まれてしまって可哀想」なんて悲観的な目で子供を見たくないと思いました。

自分の子も、他所の子もです。

まあ、結局その後、私と胎児の健康を鑑みて4月出産に決まったのですが……。

あんなに早生まれについて話し合って検討したのに……脱力でした。

そういうわけで息子は早生まれではなくなりましたが、

その分「先に産まれたんだから出来て当然でしょ」というプレッシャーを背負うのかもしれないですね。

それに、たかだか数ヶ月や1年程度の差が気になるのなんて、せいぜい小学生くらいまでではないでしょうか。

私は今アラサーですが、30歳2ヶ月と30歳11ヶ月の違いなんて絶対分かりませんから。

……と言いつつ、30歳の誕生日を迎えた頃、私より4ヶ月後に産まれた同級生と会う度に「まだ20代なんだよね、いいなー。同い年なのに私の方が先に30になっちゃったよ」とくだを巻いていた私でした。

早生まれの「歳を取るのが遅い」というメリット、この歳になると羨ましすぎます……。 ユーラシアさんの人気記事:わたしはセレブ?初めて知る超豪華な産院サービス合戦と現実に衝撃が走った日 by ユーラシア

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著者:ユーラシア

年齢:30歳

子どもの年齢:1歳5ヶ月

2015年4月に男児を出産。割とテキトーに育児しているオタクでナマケモノな専業主婦です。思いもよらなかった子供の可愛さ奥深さに驚く毎日の中、老後の楽しみにと育児に関する絵や文章をちまちま描いています。息子はいつも親指を吸っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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