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Xiaomi Redmi 4(Snapdragon 625版)のレビュー

今や Xiaomi を代表するスマートフォンブランド「Redmi」の最新モデルとなる「Redmi 4」を入手したのでレビューをお送りします。Redmi 4 は、中国で購入者の多いサブ 1,000 元スマートフォン(おおよそ 17,000 円以下)の一つで、現地では 699 元(約 11,600 円)からのかなり安い価格で販売されているのですが、端末全体の完成度やスペックはグローバルメーカーのミッドレンジモデルに匹敵するほとの仕上がりで、現地駐在の方や Xiaomi ファンを中心に国内でも利用者は多いかと思います。記事を執筆するにあたり、中国のネットショップ Gear Best から端末を提供してもらました。そのため、本記事は記事広告になってしまいますが、いつも通りレビューします。■ Gear BestURL : http://www.gearbest.com/cell-phones/pp_563920.htmlRedmi 4 は歴代の Redmi スマートフォンの中でも完成度とスペックが最高に高く、中国で発売された 11 月から個人的にも欲しいと思っていました。ようやく、このグローバルモデルを入手することができ、今まで数日間メイン機として使用していました。Redmi 4 の主要スペックは、5 インチ 1,280 x 720 / 1,920 x 1,080 ピクセルの液晶、Snapdragon 430 1.4GHz / 625 2.0GHz Cortex-A53 オクタコアプロセッサ、2GB RAM + 16GB ROM、3GB RAM + 32GB ROM、背面に 1,300 万画素カメラ、前面に 500 万画素カメラ、4,100mAh バッテリー、今回入手したのは Redmi 4 はスペックの高い上位版なので、フル HD ディスプレイ、Snapdragon 625、3GB RAM + 32GB ROM を搭載しています。Redmi 4 には 1 万円台という価格ながらも、指紋リーダーや家電操作用の赤外線センサーなども搭載したほか、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.1(標準) / v4.2(上位)にも対応しています。USB コネクタは Micro USB で、デュアル SIM・デュアルスタンバイに対応しています。1 週間の使用経験から Redmi 4 の特徴を挙げると、コンパクトで持ちやすく上質なボディ、価格をはるかに上回る動作性能、長持ちバッテリー、3G / LTE の同時利用と au VoLTE への対応です。筐体デザインは、Redmi 3 のメタルユニボディを踏襲しており、新たに 2.5D ガラスパネルを採用しました。最近のスマートフォンでは定番とも言えるデザインなのですが、1 万円台という安さでこれを実現する機種はあまりません。また、昔の中華フォンのように粗悪な感じは Redmi 4 には無く、まるで、HTC 10 を触っているかのような印象でした。この点は Redmi 3 あたりからのことなので、Redmi 4 で大きく改善されたというわけではありません。Redmi 4 のカラバリは、ブラック、シルバー、ゴールドの 3 色で、今回はブラックを入手しました。実際にはガンメタルグレーという色合いす。バックカバーの表面は Mi 5 / 5s のようなきめ細かい質感でした。Redmi 4 は 5 インチスマートフォンなので現代のスマートフォンではコンパクトな機種になります。筐体サイズは 141.3mm x 69.6mm x 8.9mm で、質量は 156g です。バッテリー容量が大きいので本体も少しぷっくりしていますが、逆に、この丸みが手にフィットして持ちやすいと感じました。持ちやすさの点では Mi 5s よりも優れていると私は判断しています。Redmi 4 は 5 インチ端末ですが 4,100mAh という大容量のバッテリーを搭載しています。最近ではこういった大容量バッテリーの機種も増えてきたので、真新しいものではありません。では、どれくらい使えるのか。実際に節電を行うことなくテストしてみたところ、なんと、2 日と 13 時間 14 分も持続しました。ディスプレイの ON 時間が 8 時間 4 分なので、全体の約 21% の時間しか操作していないことになりますが、これは平均的な操作時間だと思います。つまり、他の方が Redmi 4 を持った場合でも、おおよそこの時間は使えるだろうと思います。節電すれば本当に 3 日持ちを達成できそうです。当然のことながら、スマートフォンの使用パターンは人それぞれなので、長時間のゲームやナビ、動画視聴を行った場合にはもっと使用時間は短くなりますが、4,100mAh バッテリーの効果は絶大だったと評価しています。Redmi 4 のディスプレイは 5 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの液晶で、コントラスト比は 1000:1、色域は NTSC で 72% です。標準的なスペックの液晶なので特に言及する点はありません。低価格モデルの懸念の一つはディスプレイの粗悪さです。Redmi 4 の場合、画面の色合いに粗悪な部分は見られず、タッチパネルがカスカスということもありませんでした。この点は 4 ~ 6 万円のスマートフォンと大差無い言って良いでしょう。Redmi 4 はミッドレンジクラスの機種なので性能に期待すべきではありませんが、体感的な性能が良いことで定評のある Snapdragon 625 を搭載しており、ZenFone 3 並みのサクサク感でした。ただ、3D グラフィックスを多用するゲームアプリでは使用中に映像がもたつく場面がしばしば見られました。それでも、日常的に使用する上でストレスになることはありません。1 ~ 2 年は現役マシンとして使えそうです。Redmi 4 のファームウェアは Android 6.0.1 ベースの MIUI 8 です。機能面で過去にレビューした Rdmi Pro や Mi 5s との大きな違いはなく、MIUI 8 の詳細は次の記事をご覧くください。Redmi 4 のカメラ。Redmi 4 のカメラは背面に 1,300 万画素(F2.2 レンズ、PDAF、色温度認識機能付きのフラッシュ)、前面に 500 万画素(F2.2 レンズ)を搭載しています。価格を考慮するとさほど高価な部材は使用していないと見られますが、サンプル写真をご覧の通り、変色や乱れなどはなくそこそこまともに撮影できました。ハイエンドモデルの画質と比較すると若干精細さに欠けますが、実用レベルを超えていると言っても良いでしょう。個人的にはデュアル SIM・デュアルスタンバイ(DSDS)と au VoLTE に対応している点が気に入りました。手元の SIM カードでテストしたところ、NTT ドコモ(本家)、b-mobile、UQ mobile の SIM カードで同時待受が可能。UQ mobile の SIM カードでは音声通話も可能でした。ただ、電波が弱い場所だと発信できなかったので、環境によっては UQ mobile のみでの運用は厳しいかと思います。
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