体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

【ポルトガル】アールヌーボー建築がかわいいアヴェイロの街並み/現地特派員レポート

かわいいアールヌーボー建築が並ぶ町「アヴェイロ」

ポルトから南へ列車で1時間のところにあるアヴェイロ。リアス海岸のラグーンに発達した中部ポルトガルの中では2番目に大きな都市です。かわいいアールヌーボー建築を見ることができると聞いて訪ねてみることにしました。ポルトガル独自のアズレイジョの建物とアールヌーボーの街並みに運河が流れ、とても美しい町です。

アールヌーボー建築がかわいい。アヴェイロ@ポルトガル/現地特派員レポート
(モリセイロとアヴェイロの市役所)

まず駅から歩いて町の中心部につくと、初めに目につくのは、アヴェイロの運河に浮いているモリセイロという船。これは19世紀にアヴェイロの周辺の土地を耕すための肥料用の海藻を運びに使われたそうですが、今は観光客を乗せて運河を行き来しています。ツアーに参加すると船頭さんがアヴェイロの歴史を説明してくれますよ。

建物の中まで見られる「アールヌーボー美術館」

アールヌーボー建築がかわいい。アヴェイロ@ポルトガル/現地特派員レポート
(アールヌーボー美術館とその裏側)

アールヌーボーの建築は町全体に散らばっていますが、アールヌーボー美術館では建物の中を見ることができます。館内はとてもシンプルな内装ですが、大きな曲線と細やかな部分の直線のデザインがとても調和しています。ちょっと大回りすると、フィッシュマーケットの広場から美術館の裏側を見ることができます。また、アールヌーボー美術館で、アールヌーボー探索マップがもらえるので、町中を探索してみてください。

かわいい&美味しいお菓子「オヴォシュ・モーレシュ」

アールヌーボー建築がかわいい。アヴェイロ@ポルトガル/現地特派員レポート
(ローカルなお菓子屋さんとアヴェイロ独特のお菓子)

アヴェイロで忘れてはいけないのが、オヴォシュ・モーレシュというお菓子。魚や貝などいろいろな形になっていてとてもかわいく、お土産屋さんでは箱詰めになっていたりするので、お土産にも最適。素朴な見栄えですが、本当においしいのです。

そのほかにも地元の人が立ち寄るお菓子屋さんにはいろいろな形のお菓子がたくさん。ポルトガルのお菓子はどこでも安くておいしいのですが、ここアヴェイロは卵の黄身がたくさん使われているお菓子が多く、とても濃厚で味は格別です。私はポルト滞在中にこのお菓子が食べたくて、2度もアヴェイロに行ってしまいました。

(次のページに続く)

■あわせて読みたい
あなたもきっと好きになる「哀愁の国」ポルトガルの個性あふれる街6選
流行の波はもうすぐそこまで!いまポルトガルに行くべき6つの理由
【ポルトガル】神秘好きなら一度は訪れたい、謎に満ちた「ペナ宮殿」

知られざる穴場。建築好きにはたまらない「アヴェイロ大学」

アールヌーボー建築がかわいい。アヴェイロ@ポルトガル/現地特派員レポート
(アヴェイロ大学構内)

このアヴェイロは実はもう一つあまり知られていない見どころがあります。市内にある、アヴェイロ大学は世界的に有名なポルトガル出身の2人の建築家アルヴァロ・シザとエドゥアルド・ソウト・デ・モウラがデザインした建築があるのです。師弟関係の二人の建築がこんなに近くにあるのはここだけかもしれません。

ビーチ沿いのかわいい町並み

アールヌーボー建築がかわいい。アヴェイロ@ポルトガル/現地特派員レポート
(縞々のコスタ・ノヴァ)

1 2次のページ
生活・趣味
TABIZINEの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。