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シアトルの変わった景色と変わらない良さ

シアトルの変わった景色と変わらない良さ
J-WAVEで放送中の番組「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」(ナビゲーター:野村訓市)。1月29日(日)のオンエアでは、前半はリスナーのみなさんからいただいた旅のエピソードと、旅にまつわるリクエスト曲を紹介。後半はアメリカの都市シアトルについて語りました。

1999年の年末以来、約17年ぶりにシアトルを訪れたという野村。今が40歳前後の人にとって、シアトルといえばグランジ発祥の地としても馴染みのある地です。野村はジミ・ヘンドリックスが好きなことから、彼の出身地として記憶に残っていたそうです。

そんな野村が過去のシアトル滞在期間に一番印象深かった出来事は、WTOの会議へのデモだと言います。

「大きな会議がありまして、それになぜか反グローバリズムだとして、大きなデモがあったんです。僕が居候の家を出てぶらぶらシアトルの街を歩いていると、ヒッピー風の若者が随分と道にいて、同類と思われたのか、『お前はどこから来たんだ』と聞かれたので『東京から来た』と答えると、『おまえはそんな遠いところからシアトルに来たのか! エライ!』と褒められまして…。要は僕がわざわざ東京からデモのために来たと勘違いされていたのですが、全然気づかなくて、いつの間にかデモの列に取り込まれ、訳も判らずシュプレヒコールというのをやったのですが、周りは石を投げたり大きなデモでした」と、偶然デモの列に巻き込まれたそうです。

これは、世界貿易機構が新しい貿易の自由化を交渉する舞台で、それに対し、自然保護団体や、アナーキストなど反対する人たちがネットを通じて集まりデモを決行。結果、会議が失敗に終わったことからすごい熱気だったといいます。

「それが良いことだったのか悪いことだったのか、僕には全くわかってなかったんですけど、とにかくデモをしている中に初めて入って、しかもそれがネットで拡散したということが…完全アナログ人間だった僕には理解できなくて、それが今でもすごい思い出になっています」と語りました。

久しぶりに行ったシアトルの街では、「久しぶりに行っても変わってなかったです。街は変わりましたが、人は変わらず親切で、『ツイン・ピークス』に出てきた滝やダイナーに行くと何も変わってなくて、変わっているところと変わってないところがはっきりしている。久しぶりに訪れると、変化が感じられて良いなあと思いました。今年はシアトルのように、久しぶりに行く街を増やせたらと思います」と、2017年の旅の抱負についても明かしました。

最後にシアトルにまつわるオススメのコンテンツとして、「オリジナルキャストが語る新ツイン・ピークスの特別映像」を挙げた野村。今年5月にデヴィッド・リンチ監督によって作られる新たな「ツイン・ピークス」に関する最新映像だそうです。野村は「この特別映像をみて、期待に胸をふくらませてください。そしてぜひシアトルに行って、あのダイナーでチェリーパイを食べてください」と、シアトル特集を締めました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」
放送日時:毎週日曜 20時−20時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/travelling/

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