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政府の圧力へユニークで過激に闘った女たち

政府の圧力へユニークで過激に闘った女たち
J-WAVEで放送中の番組「JAM THE WORLD」(水曜ナビゲーター:安田菜津紀)のワンコーナー「BREAKTHROUGH!」。1月25日(水)のオンエアでは、イギリスにおける女性参政権運動のリーダー、エメリン・パンクハーストさんの子孫、ヘレン・パンクハーストさんをお迎えしてお話を伺いました。

映画「未来を花束にして」は、1912年のイギリスを舞台に、政治に参加する権利を求めて立ち上がった女性たちの姿を描く、実話をもとにした作品です。

イギリスで女性の参政権が認められたのは1918年。この頃は30歳以上の女性に限られていて、男女平等の普通選挙の実現にはさらに10年がかかりました。そして、この立役者になったのが、エメリン・パンクハーストさんでした。

この映画には、ヘレンさんとその娘さんも出演されているそうです。エメリンさんの活躍についてはお父さまから話を聞いていたそうです。

「未来を花束にして」では、労働者階級の女性を主人公に、当時のイギリス情勢を描いていますが、女性参政権運動には富裕層の女性も参加していました。そこには、資産があっても、権力は男性にしかなかったという当時の背景があります。

また、政府からの暴力的な抑圧を受けた結果、武力で訴えるという過激なシーンも描かれていますが、それだけでなく、彼女たちはさまざまな創意工夫をしており、例えば色彩やデザインの力を使って政府に対抗する様子なども描かれています。

「今、我々が革新的な形でメディアの関心を集めようとするようなことを、あの当時から既に行っていたのです」(ヘレンさん、以下同)

ヘレンさんから見た女性の政治参加の現状についても踏まえ、映画を通じて観客に感じてほしいことを、こう語ります。

「現代に通ずる部分もたくさんありますので、当時から現代までにどのように進歩したのか、そして、現代から未来にどのように進歩しなくてはいけないのか…という道のりが、きっと見えてきます」

映画「未来を花束にして」は、1月27日から公開です。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:平日 20時ー22時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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