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Webサービスをローンチする前に見ておきたいチェックリスト

本稿は、Studio by UXPinのブログ記事を了解を得て日本語翻訳し掲載した記事になります。

また本記事は、Webデザイナー、バックエンドエンジニアのBen Gremillion氏によって投稿されました。

 

設計プロセスの目的が「UXの問題を解決すること」であるとしたら、ローンチ前のルーチンの目的は「その問題を防ぐこと」です。

率直に言うと、デジタル製品は複雑です。最も単純なアプリやシングルページのWebサイトでさえ、何千行ものコードから構成されています。「セミコロンの置き方を1つ間違えただけで、プロジェクト全体に悪影響を及ぼす。」という話をエンジニアから聞くことがあるかもしれません。

技術的なテストは、ユーザーテストと同様に重要です。この記事では、ローンチ前、ローンチ直後、ローンチ後に確認するべきチェックリストを提供します。

 

目次

ローンチ1週間前
ローンチ48時間前
ローンチ直後
ローンチ後、3~6ヶ月

 

ローンチ1週間前

CSSと画像なしでユーザビリティテストを行う

CSSと画像を外すと、データ構造の問題が明らかになります。スクリーンリーダー、サーチエンジン、ボットからサイトがどのように見えるかが分かります。

たとえ美しくないとしても、ユーザビリティに優れているなら、良いページと評価できます。

 

著作権に関するテキストを、フッターまたは「概要(About Us)」のページに追加する

著作権法は「著作物の創作者である著作者に著作権や著作者人格権という権利を付与することにより、その利益を保護している。」と規定しています。

著作権に関するテキストをサイトに明記するか、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを利用しましょう。

 

すべてのコンテンツについてスペルチェックを実行する

コンテンツをコピー&ペーストするか、URLを直接入力することでスペルチェックができるオンラインサービスもあります。

英語のテキストでない場合には、多言語に対応したスペルチェッカーを利用できます。

 

404ページを役立つデザインにする

404ページをユーザーに役立つものにするには、無効なページにアクセスしていることを示し、他のページへのリンクを示します。

さらに検索ツールを設置すれば、ユーザーは探しているページを検索できるようになり、サイト所有者にユーザーの問題を自動通知する機能を追加することもできます。

 

問い合わせページの入力フォームからメッセージ送信のテストを行う

問い合わせページの入力フォームが正しく機能し、ドメインがブラックリストと判定されないことを確認します。

 

トップページが、サイトの目的またはユーザーのニーズを満たす内容を示しているか確認する

サイトの目的はその開発者には明らかです。しかし、初めてサイトに訪れるユーザーにとっても明らかだと仮定すべきではありません。

 

商標権を侵害していないことを確認する

あなたのアイデアが他の誰かがすでに思いついたもので、それが商標権を侵害している場合には、法的責任を負うことがあります。

米国特許商標庁またはクリエイティブ・コモンズの提供する検索ツールを利用すれば、あなたのアイデア、名前、コンテンツがすでに他の誰かの権利に属していないかを確認できます。

 

ファビコンを設置する

ファビコンとは16×16ピクセル以上の画像で、ドメインと関連して表示されるアイコンです。

「.ico」または「.png」の拡張子で保存すると、ブラウザのアドレスバーのURLの左に表示されます。

 

ローンチ48時間前

SEO対策として、xxx.comからwww.xxx.comへリダイレクトする(またはその逆)

たとえばxxxにサイト名が入るとして、xxx.com、www.xxx.comなど複数のURLからサイトにアクセスできる(アクティブである)とき、GoogleやBingなどの検索エンジンによって重複するコンテンツとみなされる可能性があります。

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