体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

【ネット系女子!】可愛すぎる女性社長・椎木里佳さん。今年女子中高生に流行るアプリはなんですか?

いまどきのネットを騒がせている女性たちを紹介する「ネット系女子!」。14回目は、女子大生にして株式会社AMFの経営者である椎木里佳さん。

中学3年生で会社を立ち上げ “女子高生社長”として注目を集め、起業家としてだけではなく、若者代表としてメディアに出演するなど多方面で活躍。現在は、総勢100人の女子中高生で結成された「JCJK調査隊」を率い、10代のマーケティング調査や、女子中高生のリアルな視点で様々なクライアントにアドバイスなどを提供するビジネスを展開中。

「世界の10代を元気に」をコンセプトに掲げる彼女に、会社の運営方法や起業のきっかけ、2017年女子中高生のあいだで流行るアプリについて伺いました。

女子中高生目線のマーケティングを精力的に展開

――AMFの事業内容を教えてください。

「AMFでは、JCJK調査隊という女子高生、女子中学生のマーケティング集団を組織していて、企業の依頼で座談会をセッティングしたり、アンケート調査を行って、女子中高生目線でマーケティングサポートをしています。一例を挙げると、企業が提案したLINEのスタンプにアドバイスしたり、カラオケ店の内装やフードをプロデュースしたりとかですね。今年の2月で、創業して5期目になります」

――起業時の資本金はどうやって調達したんですか?

社名である「AMF」は、Appreciation「感謝」、Modesty「謙虚」、Full-power「全力」の頭文字から。椎木家の家訓だそう

「自分の貯金と、父親から借りたお金で45万円を準備して会社を興しました。お金は2015年に完済して、去年の2月に資本金を1,000万円に増資しました。今は私のほかに社員が1人、大学生のインターンが3〜4人いて、その下にJCJK調査隊のメンバーが100人ほど在籍しています」

――JCJK調査隊のメンバーはどうやって集めているんですか?

「Twitterに募集要項を記載したページのリンクを張って募集をかけています。メンバーは東京・大阪が中心で、次いで静岡が多いですね。でも、北海道から沖縄まで全国に散らばっています。調査隊内は広報部、企画部、リサーチ部など、それぞれ部門に分かれていて、仕事を振り分けたり、『JK女子会』を定期的に開いて企画を考えてもらったりと、ちょっとしたインターンみたいな立場で活動してもらっています」

――なぜマーケティング会社をはじめようと思ったんですか?

「私が社長になってから初めての打ち合わせのとき、クライアントから『女子高生の立場からみてどう思う?』って女子高生の視点を聞かれたんです。それまで、女子高生の価値について自分自身、考えたことがなくて。でも、大人にとってはそれがすごく価値のあるものなんだって気付いて、『よし、これを仕事にしてみよう』と。単純に、女子高生が好きっていうのもあるんですけど。・・・・・・あれ、ちょっと変な意味に聞こえますね(笑)」

――(笑)。マーケティング以外にやっていることはありますか?

「今の時点では言えませんが、諸々進行中です。私は夢がたくさんあってそれを叶えるために起業したので、今は様々なプロジェクトに集中したいと思っています」

自分の知名度より、会社を優先するようになった

――事業をひとつに絞るのは違うと?

「そうですね。中1のとき、将来やりたいことを数えたら、映画監督、脚本家、アイドルプロデューサー、アプリ開発とか、13個くらいあったんですよ。たくさんあるけど、どれも諦めたくないから父親に相談したら、『起業すれば全部できるよ』って言われて、それから漠然と起業に憧れを持つようになりました。ただ、その時点では大人になってからでいいやと思っていて、中3までなにごともなく学生生活を送っていました。でもある日、元彼の友達にFacebookで私の悪口を書かれて。めっちゃ悔しくて、絶対起業して見返してやるって思ったんです(笑)」

――それで本当に起業してしまうのがすごいですね。なぜ悪口を書かれちゃったんですか?

1 2 3次のページ
TIME & SPACEの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。