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聴いているだけでパワーが漲る、アデルの真骨頂「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」(Song Review)

聴いているだけでパワーが漲る、アデルの真骨頂「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」(Song Review)

 2015年11月にリリースされた、アデルの3rdアルバム『25』から、4曲目となるシングル「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」がリリースされ、アルバムから3曲目のTOP10入りを狙う。

 本作『25』は、アメリカだけでも1000万枚、ワールド・セールスは2000万枚を突破する、驚異的なセールスを記録し、2016年の年間アルバム・チャートでは、堂々の首位を獲得した。アルバムからの先行シングル「ハロー」も、10週間のNo.1を死守し、年間7位にランクイン。5月に発売された「センド・マイ・ラヴ (トゥ・ユア・ニュー・ラヴァー)」も最高位5位まで到達し、ロングヒットを記録した。

 「センド・マイ・ラヴ」に続く新曲「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」は、幅広い層に支持されそうな、スタンダードなポップ・ソングで、ゴスペル調のコーラスが映える、壮大なサビが印象的。アデルの圧倒的な歌唱力が活かされていて、聴いているだけでパワーが漲るようなナンバーだ。これぞ、アデルの真骨頂。

 “終わりかけ”がテーマになっているこの曲は、「ハロー」のように過ぎ去った過去への後悔と、終わりを迎えそうな2人の関係を、修復させようとする想いが美しく綴られている。未練や後悔も、アデルが歌うと陰気なものにならない。

 制作は、アデルとグレッグ・カースティンが担当。グレッグ・カースティンは、テイラー・スウィフトやシーア、エリー・ゴールディングなど、トップスターのヒット曲を連発してきた売れっ子プロデューサーで、アデルの「ハロー」も手掛けた人物だ。アルバムの中でも特に人気の高いナンバーだけに、今後のチャート・アクションにも注目が集まる。

 アデルは、2月13日に開催される【第59回グラミー賞】で主要3部門にノミネートされていて、パフォーマンスをすることを、先日発表したばかり。当日、どの曲が歌われるかは発表されていないが、「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」がパフォーマンスされれば、アルバムから2曲目となるNo.1獲得も期待できるかもしれない。

Text:本家一成

◎リリース情報
『25』
アデル
2015/11/20 RELEASE
2,689円(tax incl.)

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