体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

ナズ、自身のブランドから黒人歴史月間にインスパイアされたコレクションを発表

ナズ、自身のブランドから黒人歴史月間にインスパイアされたコレクションを発表

 ヒップホップ・アーティストのナズが、自身のファッション・ブランドHSTRYから黒人歴史月間にインスパイアされたコレクションを展開すると、米ハフィントンポストのインタビューで発表した。

 “Black Don’t Crack(黒人は折れない)”や、ジェームズ・ブラウンのアンセム「I’m Black and I’m Proud」(自分は黒人であり、それを誇りにしている)などのメッセージがデザインされたアパレル・コレクションの売り上げの一部はナショナル・ブラック・チャイルド・ディベロップメント・インスティチュート(NBCDI)に寄付される。NBCDIは黒人の子供たちの読み書き能力の育成や幼児教育、そして健康意識の向上などに主に取り組んでいる団体だ。

 「今の時代、アメリカで起こっているネガティブなことばかりに捉われがちで、我々の旅が後退させられているかのような気持ちになる。そんな状況を好転させてポジティブな気持ちを植え付けること。黒人であることを派手に楽しく祝うこと。我々のこれまでの功績、彩り豊かな文化、黒人の気高さ、そして過去、現在、未来の卓越性に誇りを持つために必要だった時間をつくることがこのコレクションのテーマだ」と彼は声明でコメントしている。

 北米で2月に制定されている黒人歴史月間がやってくるたびに以前は「少しうんざりしていた」とナズは打ち明けている。「我々は毎日地獄のような思いをしているから、まるでひっぱたかれるような気持ちになった。犬が行儀よくしたら褒めて、すぐに犬小屋へ逆戻り、みたいな。でも受け取っておくよ。貰えるものだけ受け取っておいて、そこからさらなる高みを目指せばいいだけの話だ」と彼は綴っている。

関連記事リンク(外部サイト)

Nas、【StarFes.’14】での名盤再現ライブをAbemaTVにて初公開
ナズ、リリースから10年を迎えた『ヒップホップ・イズ・デッド』を振り返る
映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』が遂にDVD化決定 劇場未公開のコメンタリーも収録した垂涎の1本を

Billboard JAPANの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。