体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

2017年は、アーユルヴェーダで自分のカラダを知って健康に!

毎日忙しいからこそ、2017年は丈夫で健康なカラダを手に入れたいと考えている人は多いでしょう。中でも、「生命の智慧」という意味をもつアーユルヴェーダには、健康をつくるヒントが満載です。

 

しかし実践するには、自分のカラダについて知らなければ始まりません。そこで今回は、アーユルヴェーダの基本となる3タイプ(カッパ、ピタ、ヴァータ)をご紹介。それぞれの特性や、バランスが乱れた際に起きる不調などを確認して、自分のカラダと照らし合わせてみましょう。

 

アーユルヴェーダでは、カラダは3つのタイプで構成される!

 

アーユルヴェーダでは、カラダは「ドーシャ」という3タイプのエネルギーで成り立っているとされています。それらが正しく機能していると健康な状態、機能が異常になったりバランスを崩したりすると不健康な状態とみなされます。

 

体質や性格は「ドーシャ」のバランスによって決まるため、まずはドーシャの3タイプについて知ることが大切です。自分の状態を把握した上で、それぞれに対応しながら健康を目指しましょう。

 

動く風のエネルギー「ヴァータ」

 

「ヴァータ」は風のように動く運動エネルギーの作用のこと。体内で起こる運動は、細胞内のものから筋肉の働きまで、すべてヴァータが司ると考えられています。ヴァータが強い人には、次のような特徴が見られます。

 

・すらりと背が高いか、小柄で華奢

・肌や髪が乾燥しがち

・明るく社交的で誰とでも話ができる

・仕事や行動が早い

 

一方で、バランスが崩れると次のようなデメリットとして表れることがあります。

 

・落ち着きや集中力がなく、ミスが多くなる

・責任感が弱い

・太りにくい一方で暴飲暴食をすることがある

・不規則な生活に陥りがち

・起こりやすい症状や病気:精神不安定、下痢、耳鳴り、高血圧、脳卒中など

 

ヴァータが乱れている人は、以下の点に注意しましょう。スタミナがないので定期的な休息が欠かせません。生野菜や冷たい食べ物は避け、ホットミルクや鍋などの温かいものを食べてカラダを温めましょう。

 

燃やす力を持つ火のエネルギー「ピッタ」

 

「ピッタ」は、燃やす力のある炎のイメージ。消化の働きを司ります。ピッタが強い人には、次のような特徴が見られます。

 

・体型は中肉中背

・エネルギッシュでリーダーシップがとれる

・肌が敏感で髪はやわらかい

・快食、快便

 

ピッタが乱れると次のようなデメリットが表れることがあります。

 

・自己顕示欲が強く目立ちたがる

・批判的で人のミスが許せない

・外見を気にして美容にお金を費やす

・汗かき

・起こりやすい症状や病気:過度な発汗、高熱、胸やけ、目の充血、黄疸じんましん、消化器系の疾患など

 

ピッタが乱れている人は、以下の点に注意しましょう。暑がりなので吸水性のある素材を使うと良いでしょう。絹や木綿、麻にすれば肌が弱くても安心です。消化器系の疾患を起こしやすいので、暴飲暴食には要注意。

 

安定・滑らかさをもたらす水のエネルギー「カパ」

 

「カパ」は安定性を司ります。動いたり燃やしたりするための基盤となるエネルギーとも言えるでしょう。カラダに安定性や滑らかさをもたらすもので、水のイメージです。カパが強い人には、次のような特徴が見られます。

 

・体格がよい

・おっとりしていておとなしい

・集中力があり粘り強い

・色白で目が大きい

 

カパが乱れると次のようなデメリットが表れることがあります。

 

・面倒くさがりで内向的

・固執しやすくしつこくなってしまう

・無難で損をしない行動を選ぶ

・太りやすくなる

・起こりやすい症状や病気:神経性の食欲不振、過度の睡眠、消化不良、肥満、カラダのだるさ、顔面蒼白、アレルギー性の鼻炎や咳など

 

カパが乱れている人は、以下の点に注意しましょう。

 

カラダが湿りやすく冷えやすいので、吸水力・保温力にすぐれたシルク素材がオススメ。太りやすいので、ルーズなものよりある程度カラダにフィットするシルエットを選び、適度な緊張感を保つようにしましょう。

 

いかがでしたか?ひと口に「体調がすぐれない」と言っても、ヴァータの乱れ方によって対処法も異なります。2017年はその場しのぎの健康法ではなく、自分のカラダを知ってぴったりの体調管理法を見つけましょう。

 Veggy(ベジィ) 2014-11-12 発売号
Fujisan.co.jpより

 

マガジンサミットの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。