古くから新潟市民に愛されてきた一杯！ 体に染み渡る味わいの「ちゃーしゅうわんたん」

新潟市民に愛されてきたお店

新潟市民の間で古くから愛されているお店「おもだかや」 。

2～30年前、新潟市内の各地に支店があり、ラーメンといえばこちらの「おもだかや」でした。

今回は開店前にお邪魔し取材をさせてもらいました。

開店の15分前位から常連さん達がお店に入りだし、11時15分の開店前には店内が満席となっていました。開店前は、外で並んでもらうのではなく、お店の中に入ってもらい待ってもらうスタイルのようです。

メニューをご紹介しましょう。

昔懐かしい味わいの支那そば

「おもだかや」といえば、やはりこの一杯です！

▲支那そば（650円）

あっさりとしつつもコクのあるスープは、体に染み渡るような滋味深い味わいです。

麺とスープの相性もバッチリ！

奇をてらう事のない王道スタイルの一杯ですね。

新潟市民のハートをガッチリとつかんできたのも納得の美味しさです！

今回は、そんな「おもだかや」の人気の秘密に迫ってみました。

ゲンコツをたっぷりと用いたあっさり豚骨スープ

そこに更に素材を投入します。

チャーシュー用の肉です。

スープでチャーシュー用の肉をボイルする事により、スープに肉のうま味を落とします。

そして、スープで煮た肉はタレに漬け込まれ、肉にタレの味を染み込ませ、タレには肉の味を落とします。

時間差で、煮干し、サバ節、ネギの頭、椎茸を投入します。

人気のワンタンは、一つずつ丁寧に包んでいきます。

支那そばの提供作業

「おもだかや」の提供作業をご紹介します。

まずは、肉のうま味をたっぷりと詰め込んだ秘伝の醤油ダレを丼に注ぎます。

麺をゆでる前に良くほぐします。

スープをこしながら丼に注ぎます。

湯切りは平ざるを使います。

最小限の動きで、ピシっと湯が切れていました。

麺を丼にイン！

トッピングとして、チャーシューとワンタンをプラスしました。

▲ちゃーしゅうわんたん（900円）

ツルっとした食感のワンタンも美味しいですね～。

チャーシューは歯応えと味の染み込み加減が絶妙です！

今も昔も変わらぬ美味しさを提供してくれているお店「おもだかや」。

新潟以外にお住まいの方にも、ぜひ一度食べてもらいたい一杯です。

機会があれば是非お立ち寄り下さい！

お店情報

おもだかや 女池店

住所：新潟県新潟市中央区女池1794

電話番号：025-283-7711

営業時間：11:15～20:30

定休日：無休

www.hotpepper.jp

※この記事は2017年1月の情報です。

※金額はすべて税込みです。

書いた人：新潟ラーメン.com

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