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矢野顕子主演映画『SUPER FOLK SONG』セミ・ファイナル上映に鈴木慶一が登壇決定

矢野顕子主演映画『SUPER FOLK SONG』セミ・ファイナル上映に鈴木慶一が登壇決定

東京・新宿バルト9にて現在公開中の矢野顕子主演映画『SUPER FOLK SONG 〜ピアノが愛した女。〜』。本作の延長上映記念として1月27日に登壇するタレント・清水ミチコに続き、1月26日19:30の回にミュージシャン・鈴木慶一が登壇することが決定した(本編終了後、登壇予定)。

鈴木慶一が所属していたバンド・はちみつぱいの楽曲「塀の上で」を矢野顕子がアルバム「SUPER FOLK SONG」でカヴァーした収録模様と、矢野について語る鈴木慶一が本映画に登場。自曲をカヴァーされたことについて「肉体化されちゃっているんですね。そこがとっても感動的で、他人が歌っている自分の曲聴いて泣きそうになりましたけど。本当のこと言うと、少し泣きました。」と語っている。

また映画から、20年後の2010年に発表された矢野顕子のピアノ弾き語りカヴァー・アルバム「音楽堂」でも、鈴木慶一率いるバンド・ムーライダースで鈴木が作詞/作曲を手掛けた「犬の帰宅」を矢野がカヴァー。70年代から40年もの付き合いが続く鈴木慶一が語る“今の矢野顕子像”を聞ける貴重な機会となっている。

チケットは、明日1月24日0:00より、新宿バルト9公式サイトにて販売する。

鈴木慶一 映画本編のスクリプトより抜粋
この「SUPER FOLK SONG」というアルバムを聞きまして、まず僕の曲が入っているだけで、とっても嬉しい気持ちになったんですけども…。それと、自分の曲が入っているんで変な言い方なりますけども、アルバムに入っている全ての曲は、まさしく、スーパーなフォークソングだと思います。
それはどういうことかと言うと、海外においてフォークソングというのは、すごく昔のものであったり、例えばアメリカにおけるウッディ・ガスリーだったり、イギリスにおけるアイリッシュ・ソングであるとか、そういったものであるわけですが、この日本という国においては、フォークソングと呼べるようなものが果たしてあるのだろうか…。そのくらいの昔のものを想定すると、どうしても唱歌であるとか、戦前戦後の歌謡曲的なものであるとか、何かそういったものになってしまう。そういったものっていうのは、僕なんかには特に熱意をもってカヴァーしたり、歌ってみたくなったりする気持ちはさほど涌かないんですね。
だから、おそらくこのアルバムに入っている曲は70年以降に書かれた曲ばかりですけども、その70年以降に、初めて日本においてフォークソングと呼べるであろう曲ができ上がったんじゃないかと、自分の曲も入っているんであまり大きなことは言えませんけども、そんな気がすごくするんですね。
だからまさしく、スーパーフォークソングの集まりであるということ、そして自分の曲をアッコちゃんが歌ったのを聞きますと、そのなんて言うんだろう…。すごく自分のものでない感じで聴ける、これがとっても素晴らしいことで、そうか、こういう曲作ったんだっていうこと、例えば「大寒町」っていう曲は僕の弟が書いてますけど、彼もそういう印象であつたと言っていましたが。
だからその、肉体化されちゃっているんですね。そこがとっても感動的で、他人が歌ってる自分の曲聴いて泣きそうになりましたけど。本当のこと言うと、少し泣きました。

イベント情報
『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜』[2017デジタル・リマスター版]セミ・ファイナル上映
日時:1月26日(木)19:30の回※本編終了後登壇
登壇者(予定):鈴木慶一(ミュージシャン)
料金:一律 2,300円(税込)
※前売鑑賞券利用可
※各種割引・招待券不可
<チケット購入方法>
チケットは新宿バルト9公式サイトのKINEZO EXPRESS(インターネット販売)、および劇場窓口にて購入
・KINEZO EXPRESS:1月23日(月)24:00(=1月24日(火)AM0:00)より販売
・劇場窓口:1月24日(火)窓口オープン時より販売(残席ありの場合のみ)
※「KINEZO EXPRESS」の利用には事前に「オンラインチケット予約KINEZO」の会員登録が必要
※「KINEZO EXPRESS」はクレジットカード決済のみ
映画公式サイト:http://www.110107.com/yanoeiga

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