GReeeeN、10年間の“キセキ”を見せたメモリアルライブをWOWOWで独占放送決定

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HIDE、navi、92、SOH という男性4人のボーカルグループとして2007年1月24日にメジャーデビューし、デビュー以来、聴く者の心を強く揺さぶる誠実なメッセージソングを送り続けてきたGReeeeN。今年、10周年というメモリアルイヤーに突入した彼らは、“1日限りのお祭り”と銘打って、1月7日にさいたまスーパーアリーナで初のアリーナライブを行なった。
1月7日@さいたまスーパーアリーナ (okmusic UP's)
当日、会場は約1万6000人のファンで埋め尽くされ、開演前から熱気が高まっている。いよいよライブ本編がスタートし、GReeeeNの姿が映し出されると、会場は大歓声で満たされる。メンバー全員が歯科医師であり、医療と音楽を両立するために顔を出さずに活動している彼らのライブは、最新のモーションキャプチャー技術によってデータ化されたメンバーの動きをスクリーンに映し出すという独自のスタイルだ。

1曲目は大ヒット曲「キセキ」。恋人たちの“奇跡”と“軌跡”を歌う4人の声に合わせ、満員の客席ではグリーンのサイリウムが一斉に揺れた。涙を流しながら聴いているファンも多く、ライブ冒頭から会場全体が感動の波に飲み込まれていく。続いて披露された「パリピポ」「weeeek」などアッパーなメドレーや、「オレンジ」「UNITY」では一転、ファンは一気にヒートアップ。さらに、1月28日(土)に公開されるGReeeeNの実話を基にした映画『キセキ-あの日のソビト-』の主題歌である新曲「ソビト」も、ライブ初披露された。前半から、GReeeeNの楽曲の多彩さを堪能できる展開となっている。

今回のライブは、「ルーデルーデ学園」という架空の学校を舞台にして展開されたため、観客が参加する“大玉転がし”で楽曲を決めたり、naviによる振付指導があったりと、学校をコンセプトにした楽しい演出が随所に織り込まれた。

ライブ後半は、「遠くの空 指さすんだ」のサビに合わせて全員ダンス! ファンは振付指導を受けた成果を披露した。続けて、「愛唄」のイントロが流れ、HIDEが「みんなで歌っていきましょう」と呼びかけて1万6000人の大合唱が起き、会場が一つになる。さらに、「花唄」、「イカロス」などを熱唱。スクリーンには歌詞が表示され、1曲1曲に込められたメッセージが観客の心に染み入っていく。そして、HIDEが「今日皆さんに会えたことを感謝します」と真摯に語り、「遥か」でライブ本編を締めくくった。

このライブの模様は、1月28日(日)夜8:00からWOWOWで放送される。GReeeeNが10周年の節目に見せた、1日限りの貴重なライブは必見。

【WOWOW番組情報】
GReeeeN 10周年記念LIVE 「あっ、リーナ、ども。はじめまして。『クリビツテンギョウ!? ル〜デル〜デ♪』」

放送日:1月28日(土)夜8:00  [WOWOWプライム]

収録日:2017年1月7日

収録場所:埼玉 さいたまスーパーアリーナ

■番組特設サイト

http://www.wowow.co.jp/music/greeeen/

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