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毒親が突然やってきた!陣痛中に投げつけられた心ない言葉に悔しくて涙が…

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入院当日、昔から折り合いが悪かった実母が「初のお産で不安であろう」と病院に現れました。正直、何しに来たのだろう…と思いましたが、お産という大仕事の前でしたので、心をかき乱されないよう冷静さを保ち、10時ジャストから誘発剤の点滴を開始。

この時点での子宮口は閉じていて、初産でしたので産まれるのは多分明日以降であろうと医者に言われました。

点滴開始直後、母は「母も子もやる気あるのか、早く産め!」と言いました。臨月に入ってからずっと早く早くと言われ続けた私にとっては苦痛以外何ものでもありませんでした。

言いたいことを30分ほど言って気が済んだのか母は帰っていきました。もう話したくもなかったので、産まれてから報告しようと心に決めて、体力温存のため目を閉じました。

それから少し経つと、何だか腰回りが痛い…目を開けて時計を見るとまだ11時前。

点滴を開始してから1時間も経たない内に陣痛が来たのです。

旦那に「陣痛来たかも」とメールだけ送り、陣痛が進むのを待ちました。

穏やかに過ごすことによって更に陣痛が進み、14時には子宮口の開きは7センチほどになっていました。しかし急激な陣痛の進みは、思った以上に体に負担がかかり、痛みに耐えづらくなってきていて「心細い…早く(旦那に)来てほしいな」と思っていると…。

なんと病室に来たのは実母でした。

私の実母に対する嫌悪感を甘く見ていた旦那が実母に連絡をしていたのです(入院当日に突如実母が病院に来たことを旦那は知りません)。

当時はこの状況が飲み込めずパニックになってしまい、何とか保っていた理性が崩壊、つい「痛い!」と大声で取り乱してしまいました。腰を擦ってくれていた助産師さんは「そうだね、今が一番痛いよね」と寄り添ってくれましたが、実母は「あんたはだらしがない。昔からここ一番で逃げてしまう子だった」「子育てもきっと投げ出してしまうに違いない」「こんなに痛がるなんておかしい。昔から頑張りが足りない」など、今の私には必要ない言葉ばかり…。

私の表情を見た助産師さんは、実母に「おじいちゃんにも連絡しなくてもいいんですか?」と暗に退室を促し、実母のいない間に「辛かったら実母さんでも理由をつけて面会謝絶に出来るので言ってね」と言ってくれました。

しかし、思考能力が低下していた私は「大丈夫です」と答えてしまいました。 関連記事:空気が読めない天然キャラの母。私の出産を機に困った行動がエスカレート!

いよいよ子宮口が全開目前になり分娩室に移動しようという時、ここでようやく破水。

助産師さんは慣れた様子で「大丈夫だよ」と優しく対応してくれましたが、実母は「母親同様にお腹の子は空気が読めないとんだ子供だ」と言い放ったこと、私は一生忘れることはないでしょう。

その後、無事に長女を出産して満身創痍だった私の前に再び現れた実母。「やっぱり女の子か。頑張った甲斐なかったねー。私がお兄ちゃん(私の兄)を産んだ時はこんなもんじゃなかったよ!」と、私と長女の初の共同作業を馬鹿にするだけでなく自慢話を始める始末。

せっかくの幸せな気持ちをここまで台無しに出来る実母に、ただただ恥ずかしさと、これが親だと思うと情けなかったり腹立たしかったりで悔しくて涙が流れました。

私は長女に対してこんな母親にはならないでおこうと再認識した経験でした。 関連記事:毒親育ち、子供嫌いの私がデキ婚して…今思う事。

著者:もっつー

年齢:30代前半

子どもの年齢:5歳の長女と1歳9ヶ月の次女

楽しいこと大好きな平凡な主婦です。

パステルカラーの可愛らしくて甘いマカロンが大好きな長女と、とにかく腹もちのよい大福や干し芋を好む次女の姉妹の母をやっています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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