ぼくりり「東大に落ちた時はショックでした」

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ぼくりり「東大に落ちた時はショックでした」
J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(火曜担当ナビゲーター:KenKen)。1月17日のオンエアでは、今週のテーマが「受験生大応援ウィーク」ということで、「プレッシャーに打ち勝つための秘訣」について考えることとなりました。

受験シーズンたけなわのこの日、ゲストとして登場したのは、18歳の現役大学生ラッパー「ぼくのりりっくのぼうよみ」さん(以下、ぼくりりさん)。2013年にニコニコ動画への投稿をスタートし、その後、オーディションなどをキッカケに注目を集め、2015年、高校3年生の時にメジャーデビュー。文学性の高いリリックで多方面から注目を集めています。

ぼくりりさんは、なんと中学3年生の時に、国語の全国模試で1位をとったこともあるのだとか。そんな“秀才ラッパー”として知られる彼は、「1年前の先週らへん?に、センター試験を受けていました」と、昨年の今頃に受験を経験したばかり。

受験については「みんな受験するでしょ、というような高校に行ってたし、そもそも『音楽だけでいくぞ』とか、そういう気持ちも特になく…」(ぼくりりさん)。そうは言っても、出席日数を計算しながらサボっていたことも明かし(笑)、勉強詰め込み型の生活ではなかった様子。しかし、東大の入試に落ちてしまった時はショックだったそう。「めっちゃショックでしたね、受かると思ってたんで…。あれ!? みたいな。悲しいなっていう感じでしたね」と、挫折を味わったそうです。

ちなみにぼくりりさんは、緊張やプレッシャーは「めっちゃしますよ。ライブの前も。もう帰ろうかなってくらい(笑)」と、意外にも緊張を強く感じるタイプだそうで、そうした場面に直面した時は、「人がいるタイプの場合は、『相手は大根だ』と思う。あとは漫画読みます、直前に。『ナルト』とか。感動するシーンとか読むとエモくなるんで、『エモい感じで行くぞ!』と鼓舞するみたいな」と、自分なりの対処方法を披露してくれました。

一方、この日のオンエアでは、“芸能界一プレッシャーに強い男”にして、ぼくりりさんも「すごいクレバーな人だと思います!」と絶賛するタレント、武井壮さんから、受験生に向けてのアドバイス&応援メッセージが!

武井さんによると、「僕も、バキバキに緊張するんですよ」と、ご自身もプレッシャーを全力で感じるタイプとのことですが、「でも緊張をマイナスだと思ったことがないんです。緊張って興奮みたいなものだと思ってて、『緊張で、手プルプルしてんなー』って思ったら、『来たよ、武者震い!』と。緊張したり興奮したりする時の方が、人間って力出せますから」と、逆に緊張するということが、良い結果を生むというメカニズムを解説。その上で、「たとえば緊張の後に試験があってダメだったとしたら、それは緊張のせいじゃないんですよ。緊張する現場に行くまでに、準備が足りてないっていうだけなんですね。だから自分の力を発揮する現場に行くまでに、自分ができる限りの準備をすべてやっておくことが大切」とアドバイスをくれました。これにはKenKenも「ホント、そこなんだよね。そこまで自分をどう気合入れていくかですからね」と、強く共感した様子でした。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時−23時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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