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デンマークの歴史的建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェンの名作照明が復刻!

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テーブル、フロア、ウォールの3種を復刻

2016年10月、Louis Poulsen(ルイスポールセン)から「VL38シリーズ」が復刻されました。

デンマークを代表する名建築家・Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン/1894-1984)が1938年、デンマーク放送局のためにデザインしたデスクランプを「VL38 テーブル」として復刻しました。また、「VL38ウォール」、「VL38フロア」も同時復刻され、3種を合わせて「VL38シリーズ」として展開します。

機能主義建築の先駆者とも言われるラウリッツェンは、自身が手がける建築内で使われる照明にも徹底したこだわりを持っていました。直接光、天空光、そして人工光の研究を重ね、独自の照明理論を作り上げ最適な光の創造を目指しています。

ラウリッツェンがルイスポールセンとともに製作した照明器具は1940年代から1950年代にかけて多く販売され、販売が終了した後もアンティーク市場で人気を集めてきました。今回の復刻ではオリジナルデザインをそのままに、当時と同じホワイトのシェード、真鍮のアームで作られています。

無駄のない設計でありながら、洋梨型のぽってりとした可愛らしいフォルムが目を惹くデザイン。デザインされてから70年が経とうとしている今も色あせない造形美が堪能できる逸品です。

vl38-louispoulsen_002 左から、VL38フロア、VL38テーブル、VL38ウォール。 vl38-louispoulsen_003 小さなヒンジにより、ランプヘッドの角度は微調整が可能。光源はLEDに変更されています。 vl38-louispoulsen_004 vl38-louispoulsen_005

ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)

デンマーク機能主義建築の先駆者、ラジオハウス、ノーレブロ劇場、デールス・デパート、コペンハーゲン空港のターミナル39など数々の名建築を手がけました。特にラジオハウスとコペンハーゲン空港ターミナル39はヨーロッパ建築における近代主義の象徴と言われています。

VL38シリーズ復刻

デザイン:Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)

材質:アルミ、塗装仕上げ(シェード) / キャストアルミ、塗装仕上(ベース) / 真鍮、無塗装(アーム)

サイズ:シェード開口部直径W135mm × D135mm

テーブルランプアーム長さ380mm

フロアランプ高さ1200mm

質量:テーブル2.2kg

フロア5.2kg

ウォール0.9kg

価格:テーブル6万6960円(税込)

フロア8万6400円(税込)

ウォール4万8600円(税込)

Writing:Ruiko Eguchi

Edit:塩見直輔

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