体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

『The Covers』20th Centuryが少年隊名曲を歌&ダンスで完全カバー

『The Covers』20th Centuryが少年隊名曲を歌&ダンスで完全カバー

 ジャンルや世代を超えたアーティストが影響を受けた曲や思い出深い一曲をカバーするNHK・BSプレミアムの音楽番組『The Covers』が1月16日に放送。ゲストに20th Century(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦)が出演した。

 カバー1曲目は、井ノ原が子どもの頃から好きだったという山口百恵の「絶体絶命」(1978年)。実は15年前におこなわれたトニセンのディナーショーで披露したという同曲。ロックなアレンジにあわせてストーリー仕立てのダンスとともに披露される様子は、ミュージカルのワンシーンを見ているかのよう。歌唱後、画面がスタジオに戻ると思わず照れ笑いを浮かべる三人だったが、演劇仕立ての昭和名曲アレンジは「かなり新しい解釈」とリリー・フランキーも太鼓判を押した。

 そして2曲目は事務所の先輩、少年隊によるジャジーな名曲「まいったネ 今夜」(1989年)。かつて少年隊の付き人&バックダンサーをしていた彼らにとっては、当然思い出深いナンバーであり、当時のことを聞かれると三人からは知られざるエピソードがとめどなく溢れ出す。今回は、各自下積みにお世話になった少年隊メンバー(坂本は東山、長野は植草、井ノ原は錦織)のパートを担当、ストリングスを含む豪華編成バンドをバックに歌&ダンスともに完全カバーしてみせた。今の三人ならではのパフォーマンスになったと語る井ノ原の言葉通り、落ち着いた大人の色気たっぷりの名曲再現となった。

 番組の最後には、トニセンの今を歌った2016年発表曲「不惑」も披露したトニセン。飾らず、ストレートに現在の思いを綴った同曲について、人生の先輩であるリリー・フランキーも絶賛した。「トニセンは人をラクにできる」というリリー氏の言葉通り、名曲カバー、オリジナル曲双方を通じて、酸いも甘いも経験した40代だからこその安定感と円熟味をたずさえた、大人のエンターテインメントを存分に披露してくれた。

 次回の『The Covers』は1月23日放送、ゲストにはTHE COLLECTORSが出演予定となっている。

◎番組情報
NHK・BSプレミアム『The Covers』
毎週月曜午後11時15分~11時45分
MC:リリー・フランキー / 仲里依紗

関連記事リンク(外部サイト)

【ビルボード】Mr.Children『ヒカリノアトリエ』が93,191枚を売り上げ、シングル・セールス1位に
エレファントカシマシ、下北沢シェルターライブのダイジェスト映像公開
スキマスイッチ 新曲「さよならエスケープ」石原さとみ出演『マイナビ転職』CMへ書き下ろし

Billboard JAPANの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。