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小袋成彬「2016年は名曲がありすぎ」その理由とは

小袋成彬「2016年は名曲がありすぎ」その理由とは
J-WAVEで放送中の番組「MUSIC HUB」(ナビゲーター:小袋成彬)。音楽が生まれたバックグラウンド、音楽機材の話、ミュージシャン本人やリスナーとつながる“ハブ”(軸)になろうというこの番組。2回目の放送となる1月13日(金)は、小袋自身が好きな曲を流しました。

1曲目に流したのが、ザ・フレーミング・リップスの「Race for the Prize(Rrmix)」という1999年の楽曲。これについて「2016年ベストトラック的な選曲がイヤで(笑)。なんでイヤかって、去年は名作がありすぎて! いい作品を紹介しようと思っても…名の売れたアーティストを紹介して『ミーハーか?』と思われるのもイヤだし、かと言ってコアな曲を選んで『いけ好かんなあ』と思われるのもイヤだし」と小袋(笑)。ということで「とにかく好きなのをかけよう」としたらこの曲に行き着いたそう。この曲が大好きなようで、流れ終わったあとも「いいですね…洗われますね…」と、少しうっとりとしていました。

続いて小袋は、「2016年」がどんな一年だったかについて分析。「フランク・オーシャン、レディオヘッドが数年ぶりにアルバムを出しました。女性のR&Bシンガーのシーア、リアーナ、ビヨンセも新作を出しましたし、デヴィッド・ボウイは出してすぐ亡くなってしまった…。一方ではチャンス・ザ・ラッパーみたいなシカゴのインディペンデントなラッパーも出てきて、カニエ・ウェストも出しましたしね」と語り、音楽業界は目まぐるしかったそう。

また小袋は、「The Sign Magazine」という日本のウェブメディアに掲載された一文「2016年は1991年以来の“エポックメイキング”な年になった」という言葉に感心したそう。“エポックメイキング”とは、「その時代に一つの区切りをつけるような新しい事態が現れる様子」という意味だそうですが、1991年は小袋が生まれた年でもあり、赤ん坊のアルバムジャケットで有名な、ニルヴァーナのアルバム「Nevermind」がリリースされた年。「オルタナが一気に世界に広がって市民権を得た年」でもあるそう。

そんな1991年ですが、パンクが広がった年とも言われており、歴史的名盤が多く発売された“輝かしい時代”なのだとか。そんな年と2016年は同じと言われているそうで、小袋もそれを感じており「ポップ・ミュージックに新しい風が吹き荒れて黄金期に入ったという印象でしたね」と、2016年に名曲が多かったことを改めて語る小袋。…ということから曲を選べず、ザ・フレーミング・リップスの曲を流したそうです(笑)。

ほかにも番組では、小袋が「ドラムのグルーヴが好き」というアデルの「He Won’t Go」という曲など、さまざまな曲を流し、小袋の音楽の世界観に触れられた30分となりました。次回はどんな番組になるか、お楽しみに!

【番組情報】
番組名:「MUSIC HUB」
放送日時:毎週金曜 24時30分−25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc0/

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