体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

まばたきや視線の動きで操作するALS患者支援アプリ「JINS MEME BRIDGE」、いよいよ公開へ

jins_new_12015年に発売され、話題となったウェアラブル眼鏡JINS MEME。独自開発の3点式眼電位センサーによって、ユーザーの心身状態を補足。アプリと組み合わせることで、生活を向上させるという画期的なデバイスだ。

製品の開発元であるジェイアイエヌは、そこで培った技術を生かし、ALS(筋萎縮性側索硬化症)支援のためのプロジェクトFOLLOW YOUR VISIONを、技術面からサポート。その取り組みの一環として、まばたきや視線移動でデバイス操作を可能にするAndroid向けアプリ「JINS MEME BRIDGE」を発表した。

・目の動きだけでデバイスの操作を可能に

jins_new_2アプリは、JINS MEMEとの組み合わせで、センサーから取得した視線移動情報を、入力コマンドに変換する。パソコンはもちろん、電子椅子、電動楽器といった電子デバイスも、目の動きだけでコントロールすることができる。

ホームページでは、一般社団法人WITH ALS代表理事で自身も患者である武藤 将胤さんが、DJに挑戦する姿を紹介。体の自由を失っても、夢の実現が可能であることをアピールしている。

気になるプロジェクトの活動だが、まずJINS MEME BRIDGE Platform を活用したハッカソンを、2月から東京・大阪・福岡の3都市で開催。優秀作品は、3月にテキサス州・オースティンで開催されるSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)に出展される予定だ。

・アプリ公開は2月上旬

jins_new_3アプリでは、オープンイノベーション型の開発スキームを採用。JINS MEME BRIDGE Platform として、アプリケーションのソースコードを公開し、世界中のデベロッパーによる自由な開発を推奨するという。

「JINS MEME BRIDGE」アプリは、2月上旬Google Play にて公開予定。難病に苦しむ人々の、夢の実現に期待したい。

JINS MEME BRIDGE/FOLLOW YOUR VISION

Techableの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。