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【世界のドローン51】VRでドローンになった気分が味わえる? 「GHOSTDRONE 2.0」

中国のEHANG社が開発した「GHOSTDRONE 2.0」は、クアッドコプターに搭載された4Kカメラからの映像をVRで楽しめるという、新しい発想のドローンだ。頭の動きに合わせて視界を自在に移動でき、まるで自分がドローンになって空を飛んでいるような気分が味わえる。ドローン本体の操作も簡単で、スマホを傾けるだけで直感的にコントロールでき、じっくり景色を楽しめるよう、専用アプリ上であらかじめルートを設定できる自動フライトモードも用意されている。

VRゴーグルは、重さ255gと軽量で、最長1時間使用でき、視界は360°とはいかないが、上下45度、左右が-90度から30度で、首を自然に傾ける範囲は見られる。カメラは4Kモードでは30フロップス(1秒間に実行できる演算の回数)、2.7Kの場合60フロップスで撮影でき、秒間30枚の連続撮影モードなども用意されている。ドローンは連続で約25分間飛ばせて、60〜70分で再充電できるという、VRを楽しむにはちょうどいいぐらいのスペックになっている。

GHOSTDRONEの初号機は、スマホをタップするだけでルートを操作できるドローンとして人気を集め、1年前にクラウドファンディングのIndiegogoで、設定価格を大幅に越える資金を獲得しており、ドローン本体だけでも十分に楽しめるようになっている。開発元のEHANG社は、中国とシリコンバレーに150人以上の社員を抱える企業でもあり、2016年1月にラスベガスで開催されたCESで「人が乗れるドローン」の実物モデルを展示し、「果たして実現できるのか?」と物議を醸したが、それだけドローンの開発技術には自信があるということのようである。

「GHOSTDRONE 2.0」は日本からでも購入でき、VRゴーグル付きの価格は899.99ドルとなっている。
スペック

GHOSTDRONE 2.0

サイズ:255×450×195mm
重量:1,150g
飛行速度:最高秒速2.5m
飛行時間:約25分
操作距離:約1,000m以上

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GHOSTDRONE 2.0

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