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さだまさしが永六輔を語る特別番組、1/18に文化放送で放送

さだまさしが永六輔を語る特別番組、1/18に文化放送で放送

文化放送は1月18日21:00より、1時間の特別番組「えい永えん縁 さだまさし~永六輔を語る 笑って泣いて考えて、そして歌って」を放送する。

このほど、文化放送で収録が行われ、昨年7月に永眠した故・永六輔氏の横顔を、さだまさしが愛情たっぷりに語った。

さだまさしは永六輔氏を「放送業界のダーウィン」などと称えつつ、昭和文化史の思い出とともにたくさんのエピソードを紹介。初めて2人が出会ったのはさだのデビュー前で、その時話が噛み合わなかったのをよく覚えているとのこと。

「僕のことを(作家の)宮崎康平さんから紹介されて、落語家になりたい青年だと思ってた。歌を歌うってこと全然無視してましたね。小三治好き?とか根掘り葉掘り落語のことを訊く(笑)。僕も落語が好きだったから、どんどん答えちゃうじゃない。(噛み合わないなりに)話は合っちゃって。僕、落語家にされちゃうのかな…と思った(笑)。『精霊流し』がヒットしたら、やっと『歌手だったのね』って(笑)。それで永さんは、冗談紛れに『詞を書いたヤツが歌うのが正しいと思う』ってフォークソングが出てきた時期、詞を書くのを辞めちゃいました。でもそれは永さんの意地っ張りな間違いだったと思う」とした上で、その後音楽業界では自分で作って歌うことが定石となってしまったことを分析。

さらに、「いい小説家がいい詞が書けるわけじゃないの。小説書いて思ったんだけど、詞と小説って全然違うジャンルだから。そうだな…、卓球と…トランポリンぐらい違うと思う!僕は(笑)」などと、作詞家として、作家として、尊敬する永六輔氏をさだまさしならではの視点で語った。

「『遠くへ行きたい』はエポックでしたね。永さんが行った土地を旅したくて、一人旅をよくしましたね。郡上踊り行きたいな、とか。(中略)永さんが訪ね歩くっていう…僕も最後はそこへ行きたいと思っています。『遠くへ行きたい』、自分でやりたいな」。

番組では、ニュース音源など懐かしい「昭和の音」をオンエアしながらトークを進行。また、さだが自ら対談を申込んだ永六輔氏との対談集「笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話」や、永六輔氏の名曲の数々をカバーしたアルバム「永縁 (えいえん)〜さだまさし 永六輔を歌う〜」の制作秘話も披露。このアルバムから楽曲もたっぷりとオンエアする。

番組情報
「永縁(えいえん)さだまさし~永六輔を語る 笑って泣いて考えて、そして歌って」
2017年1月18日(水)21:00〜22:00 放送
出演:さだまさし、寺島尚正(文化放送アナウンサー)
※AM1134/FM91.6 またはradiko.jp(スマホアプリ・PC)で視聴可能

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