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スピード違反の赤キップと青キップの違いとは?

スピード違反の赤キップと青キップの違いとは?

スピード違反の取り締まりは大きく分けて2種類あります。現場で直ちに違反キップを切るケースと、後で呼び出して違反キップを切るスタイルです。ただし、違反キップには赤キップと青キップが存在しています。スピード違反の赤キップと青キップの違いを解説していきましょう。

スピード違反で切られる違反キップ

その場で違反キップを切るスピード取り締まりは、道端にレーダー式または光電式の測定機を設置して違反車を待ち伏せる「ネズミ捕り」や、測定機を使わずにパトカーや白バイが違反車の後方にくっついて走って取り締まる「追尾式」など。違反車に停止を命じ、その場で違反キップを切ります。

一方、固定式または移動式の「オービス」の場合は、現場では測定と撮影を行うだけ。写真にはクルマのナンバーと運転者が写り込んでおり、測定値が自動的に焼き付けられています。ナンバーを元にクルマの所有者に通知し、違反者を警察署へ呼び出して違反キップを切るのです。

ちなみに「違反キップを切る」というのは、取り締まりに使う書類は5枚くらいで1綴りになっていて、1枚をピッと外して違反者に交付するところからきています。

スピード違反の赤キップと青キップ

そして、その1枚目の書類はスピード違反の場合、超過速度が30km/h未満(高速道では40km/h未満)だと青色、30km/h以上(高速道は40km/h以上)だと赤色です。このため、それぞれを青キップ、赤キップといいます。

青キップの場合、一緒に交付される納付書で銀行や郵便局に「反則金」を払えばそれで終わり。金額は超過速度によって法令で決まっています。

赤キップの場合は、反則金の納付書は交付されません。後日、いわゆる交通裁判所に呼び出されます。とくに不服がなければ略式の裁判になりますが、略式は法廷を開きません。待合室で待っているうちに呼ばれ、徴収の窓口で「罰金」を払うことになります。

ただし、超過速度がすごく高いと罰金では済みません。正式な裁判となり、被告人として法廷に立たされ、懲役刑を求刑されます。普通は執行猶予がつきますが、法廷で判決がいい渡されることになるのです。

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