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毎日小学生新聞が「スッキリしない」理由

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毎日小学生新聞が「スッキリしない」理由
J-WAVEで放送中の「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナ「CURIOUSCOPE」。1月6日(金)のオンエアでは、2017年の注目ニュースを「毎日小学生新聞」の西村隆編集長に分かりやすく解説していただきました。

毎日小学生新聞は1936年に創刊しました。子ども向け日刊紙では、国内で最も長い歴史があります。西村さんは2015年4月より編集長を務めています。小学生を子ども扱いせずに、対等の目線で書いているそうです。さらに、現実の世界は一つの答えがあるわけではないことから、敢えて読者に投げかけるような、スッキリしない紙面にしているとか。そんな西村さんに、ニュースを解説していただきました。

■トランプ政権で世界はどう変わる?

実は西村さんご自身も「正直に言うと、どうなるのかサッパリ分からない」とのことでした。

「トランプ次期大統領が、これまでに言っていたことを信じていいのか、読めないですね。トヨタがメキシコで工場建設を進めている件について、5日にはツイッターで批判していました。それだったらアメリカに造るべきで、高い関税もかける、とツイートしていて、トヨタの株が下がっていました。トランプ劇場の幕はすで上がってるんじゃないかと思います」(西村さん)

トランプ政権が内向きの経済で、関税を高くすることになれば、日本側にはデメリットが多くなるのではないかと予測していました。ただし、アメリカが元気になれば日本も元気になる可能性もあります。

■築地・豊洲市場移転問題、オリンピック会場問題

「二つの問題は似ているところがあります。市場は安全だと判断されれば移転されるし、オリンピックも結局はもともと決まっていた会場に決まるとか。では、なぜあれほど問題になったのかと思う人も多いと思いますが、民主主義は手続きが透明であることが大切で、小池さんが問題を浮き彫りにしたことで、専門家がいかに内輪で決めていたかが分かったと思うんです。着地点は一緒でも、手続きが透明になったところが、民主主義において大切なところです」

渡部も「今回のことで、どういう人が決めているのか、浮き彫りになりましたよね!」と納得していました。そのほか、かつてオリンピックの開催を返上した都市の話や、豊洲市場のコストの問題についても解説していただました。最後に、西村さんに「子どもたちにニュースをどう学んでほしいか」をお聞きしたところ…

「世界にはいろいろな見方があるので、日本の中だけで学んでも通用しません。そして、いろいろなことを学んでも、一つの答えがあるわけではないので、まずは自分の頭で考えることが大事です」とのことでした。ちなみに、小学生がニュースに関する感想文を書くと、柔軟な考えで深い内容の文章を書くそうで、大人がタジタジになるそうです。大人にとっても学ぶことが非常に多いお話でした。

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【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分ー20時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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