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欠けた陶磁器の「繕い」を特集! 松屋銀座で「繕う展」開催

tsukurou-exhibition_01 漆繕い(錫)、鎹繕い/bone china ティーポット

Photo by Hideya Amemiya

大切に使われたからこそたどり着く美しさ

2016年12月27日(火)から2017年1月23日(月)まで、東京・銀座の松屋銀座7階デザインギャラリー1953にて「繕う展ー漆繕い・焼継ぎ・鎹繕い」が開催されています。

デザインギャラリー1953の2017年の正月企画。陶磁器の「繕い」を特集します。

暮らしに欠かせない陶磁器ですが、その性質上カケ・ワレはつきもの。しかし古来から日本人はカケやワレに繕いを施すことで新たな美を見出してきました。繕いには、金継ぎ、銀継ぎなどの漆繕い、焼継ぎ、鎹(かすがい)繕いなど様々な手法があります。壊れた箇所や壊れ方に合わせて修繕された焼き物はそれまでとは違う佇まいとなり、大切に使われたからこそたどり着く、たったひとつの美しさを獲得します。

道具を大切に使う心、それでも壊れてしまったものを再び手をかけて新しい美を見出す心。日本人に独特の美意識が現れた「繕い」を通して、使い手とモノとの向き合い方を改めて問いかけてくれる展示会です。

繕う展ー漆繕い・焼継ぎ・鎹繕い

会期:2016年12月27日(火)~2017年1月23日(月) ※最終日は17:00まで

会場:松屋銀座7階デザインギャラリー1953/東京都中央区銀座3-6-1

Writing:Ruiko Eguchi

Edit:塩見直輔

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