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産まれてくれてありがとう、親にしてくれてありがとう。明日は娘の初めての誕生日

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明日1歳になる娘を腕に抱きながら、自然と涙が流れます。

すやすやと気持ち良さそうに眠るその髪をなでて、頬に触れて、この1年間の事を思い返すと止まらなくなります。

結婚して、子供を授かって、幸せな家庭を築くことが夢でしたが、理想と現実がこんなに違うとは思いませんでした。

私は、娘を授かる前に流産を経験しました。

再び分かった妊娠…嬉しい気持ちもありましたが、不安な気持ちが何倍も強かった気がします。

つわりや切迫早産のトラブルを乗り越えながら、お腹の中で大事に育て、やっとやっとやっとこの手に抱くことのできた我が子。

きっと可愛くてたまらないのだろう、毎日楽しくて仕方ないのだろう、と思っていましたが、そんなに子育ては甘いものではありませんでした。

生後3ヶ月くらいまでは、心から可愛いと思える余裕もなかった気がします。

毎日本当にクタクタでした。必死で泣く娘に必死で応えるのが精一杯でした。

自分なりに一生懸命お父さんになろうと努力している主人にも、なぜだか優しくなれませんでした。

ゆっくり寝たい、ゆっくりご飯を食べたい、ゆっくりお風呂に入りたい、ゆっくりトイレに行きたい、ゆっくりスーパーで買い出しがしたい。

生活の全てが娘のペースになってしまうことに、戸惑いの連続でした。

周りのお母さん達がすごく楽しそうに子育てしているように見えて、自己嫌悪にもなりました。 関連記事:私だけ子育てを楽しめていない…。暗く沈んだ心に差した光、育児仲間と娘の成長

そんな中で、私の毎日の活力になっていたのは娘のとびっきりの笑顔と無防備な寝顔。

どんなに満たされない毎日でも、娘のためならなんだってやれると一瞬で思えるほどのパワーがあります。

娘に会うまで、この世にこれほど愛おしい存在があるのだと知りませんでした。

母になれたことの喜びを、これからも娘の母であり続けられる喜びを、日々噛みしめています。

娘が産まれてすぐに、主人が『これからの人生が楽しみだ!』と顔をクシャクシャにして笑いました。

私の父や母も、そうやって私を大切に育ててくれたのだと、改めて気付かされます。

誕生日は両親に感謝する日だと今更ながら思うのは、私が少しずつお母さんになれているからではないかと思うのです。 関連記事:母さんはこんな痛みを耐えて私を産んでくれたの? 陣痛中にこみ上げた母への思い

娘が居てくれることで、私の人生、そして私達夫婦の人生が、より光り輝くものになりました。

小さな手を握りながら、この気持ちを文字にしています。産まれてきてくれてありがとう!あなたは私の宝物です。

著者:ぴょんママ

1歳の娘のおかあさんです。娘の笑顔に元気づけられながら、必死に!でも楽しく!育児をしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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