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「ママが頑張れる理由」を伝えられてよかった! 2人の娘たちに見守られての出産

第三子である長男の出産にあたり、長女(6歳)・次女(4歳)に赤ちゃんが産まれてくるところ見たい?と聞くと、迷いながらも「うん!」との返答でした。

切迫早産で入院していたので、お見舞いに来てくれた時にエコーを一緒に見たり心音を聞かせてもらったりと、赤ちゃんの誕生をとても楽しみにしていました。

とはいえ学校もあるため、タイミング次第でどうなるかな~と思っていたら、夜の9時に陣痛らしき痛みが。

寝ようか~と言って布団に入った後だったので迷いましたが、上の子二人の出産の時も陣痛から出産までとても速かったので、立ち会ってもらうことに決めました。

二人目出産時、小柄だったこともあってか陣痛から2時間弱で生まれてきて、産後直後からピンピン歩けていた記憶が強かったので、今回の出産も大丈夫だろうと思っていました。 関連記事:分娩台に一緒に上がり応援!超スピードの第2子出産、立会ったのは1歳の長女

もうすぐ会える!とテンションの上がる娘二人を連れて病院へ。

しかし23時も過ぎて、次女の時ほどすぐには産まれてこないね~と雑談していると、さすがに娘たちも眠たくなってきたようでウトウトし始めました。

どうしようかなと思っていると急激な痛みが襲ってきて、分娩室へ移動することになりました。

そこからはあっという間の出来事。

次女よりも600gも大きかった長男の出産は思っていた以上に激痛で、娘たちを前にして恥ずかしいとか痛みを我慢しなくてはという気持ちも持てず、ひたすら痛い痛い…と繰り返していました。

周りをみる余裕もなく、娘たちはお揃いの服を着せていたので、近くにいるのが長女なのか次女なのかも分からず。

ただ、いつもとは違う様子の私に少しとまどいながらも、主人の真似をしてずっと「ママ、頑張って」と声をかけ続けてくれていること、長女なのか次女なのかはわかりませんでしたが、分娩中ずっと手を握っていてくれている感覚だけはわかりました。

そうして生まれてきてくれた長男!

直後はやっと産まれた~という安堵感から、長女と次女の様子まで覚えていませんが、回復室に移動してから撮影していたビデオに、

『ママ、うれしいな。早く抱っこしたい…』

とつぶやく次女の声が入っており、聞くたびになんとも嬉しい気持ちになります。

立ち会った二人はというと、やはり私の痛がる様子に驚いたようで、将来赤ちゃんは欲しいけど、産むのは怖いから嫌だと何度も繰り返し言っていました。

しかし私が、

「二人を産んだ時も痛かったけど、それでも痛くてもまた長男を産もうと思ったのは、二人のことが大好きで、もう一人家族が増えたらもっと楽しいだろうな~って思えたからだよ」

と伝えると、とてもうれしそうにしていました。 関連記事:17歳の娘がサポートしてくれた。齢の離れたきょうだいの立ち会いはお互いに貴重な体験

立ち会いさせることについて、トラウマになったりしないかなと迷ったこともありましたが、今回娘たちに立ち会ってもらって、二人もこうやって産まれてきたんだよ、お母さんは子供のことが大切だからこんなに頑張れるんだよということを伝えることができたんじゃないかな、と思います。

普段は照れくさくてなかなか言葉で伝えることも少なかったので、とてもいいきっかけになりました。

著者:にゃー

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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